『ビッグオーダー』 10巻を読みました
どうも、カユウです。
『ビッグオーダー』10巻読み終わりました。
思ったよりきれいに終わったな、という印象。
9巻ではまだまだ話が広がりそうな感がありましたが、10巻の帯を見てびっくり。
完結の2文字がデカデカと書かれていました。
終わりとしてはハッピーエンドになると思います。
10巻は怒涛の展開を見せ、完結してしまいました。
…領土範囲が1万分の1に抑えられている設定とかド忘れしていました。
まさかそこでその設定を使うとは、といった感じ。
10巻を読み終わった後、1巻から読み直してしまいました。
『ビッグオーダー』基本的に主人公、星宮エイジの視点で物語が進んでいきます。
なので、読者も星宮エイジが見聞きした範囲の情報しかそれぞれのキャラの立ち位置がわかりません。
(ホント、柊さんの立ち位置、考え方は僕にはわからなさすぎました。)
様々な能力者がそれぞれの考えや背景をもとに行動する。
その行動が星宮エイジの行動に深く影響することもあれば、さらっと表面を撫でる程度のこともある。
群像劇のようでいて、星宮エイジの成長の物語のようでもある。
『未来日記』とはまた違った「えすのサカエワールド」が繰り広げられた作品でした。
現代異能バトルなマンガが読みたい方にはオススメです。
Amazonでは1巻から9巻までのセット販売もされていますので、まとめ買いしてもいいと思いますよ。
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ではでは、今日はこれにて。
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