飛べない豚はトドになる

本と文房具が好きなのにIT系企業でPMをやっているパパの日記。結婚してから増えてしまった体重を減らしたい。

僕から見た客先常駐のメリットとデメリット

こんにちは、カユウです。

前職で客先常駐をしていたときに思ったこと書いたこちらの記事。
7月ごろからアクセス数がちょっと多めになってきました。
k-y-u.hatenablog.com

たぶん入社後の研修を終えて客先常駐することになった4月入社の方々が検索されているのかな、と。
所属していた会社のルールとしてはNGだった一人常駐もしていた僕の視点から、客先常駐のメリット・デメリットを書きます。
今は転職して客先常駐のない会社に所属していますので、そちらから視点も入っていると思います。

客先常駐のメリット

他の会社のことを知ることができる

常駐先となる会社は会社間のつながりや、営業さん次第で決まります。
ときには有名な会社、大きな会社に常駐することもあります。

正社員ではないですが、常駐するということはその会社の中に入り込んでいくことになります。
中に入るということは、外から知ることができなかった様々なことを知ることができるようになるのです。

その会社の中の人たちはどんな考えを持ち、どんな行動をしているのか。
フロアの配置、社内でどんな会話があるのか。
社員さんと机を並べて働くのであれば、周囲の人の勤務状況も見えてきます。
残業や休日出勤の大小もわかってくるでしょう。
就業規則や特別ルールなんかも見れるかもしれません。

IT業界以外の業界の会社に常駐することもあります。
今まで見えてこなかった業界のことを知ることもできます。

所属はしていないけど、その会社の一員っぽくなれる。
僕はメリットだと思っています。

あ、業務中に知った情報をTwitterFacebookなど、公の場に流してしまうのは守秘義務違反などに問われる可能性があります。
どうしても話したくなったら、常駐している会社の担当者さんか、所属している会社の営業さんに話しましょう。

所属している会社でできないことができる

いろいろ経験を積んでいくうちに、やりたいこと、やってみたいことが出てくる人もいます。
例えば、やりたいことが自社サービスの開発だったとします。
でも、所属している会社が人材派遣をメインでやっている会社なので、自社サービスの開発はできない可能性が高いです。

自社サービスの開発というやりたいことのために転職するのも一つの手です。
転職しなくても自社サービスの開発のために人を探している会社に客先常駐することで、その会社の自社サービス開発に関わることができます。
サービス開発に関わることで、それまで見えていなかったことが見えてきたり、やりたいことがより明確になったりします。

もしかしたら、開発したサービスによってその会社が有名になる場面に立ち会うことができるかもしれません。

転職よりは難易度低く、やりたいことをやれる環境に行くことができる。
これも一つのメリットだと思います。

いろいろな人と関われる

就職、特に新卒の採用基準の一つに、「うちの社員とうまくやれそうな人」というようなものがある会社があります。
僕が見聞きした範囲では、中小企業のほうが社員とうまくいきそうな人を採用する傾向があるそうです。
既存の社員とウマが合わなくてもこの人を採用したい、そう思われるような人はあまり多くないのではないでしょうか。

と、どうなるか。
どことなく方向性が近い人たちばかりが身近にいることになります。
それはそれで居心地がいいのですが、僕にとっては面白くない。

違う会社であれば、うまくやれそうな人の雰囲気も違ってきます。
周りとウマが合わないときもありますが、それは常駐者という身分を逆手にとって関わり合いを減らせばいいのです。
一緒に仕事する人と仲良くしなければならない、なんて決まりもないですからね。

いろんな人と関わることで、自分が今まで知らなかった価値観に触れることができたり、新しい世界を見ることができる。
僕にとってはこれが一番のメリットでした。

客先常駐のデメリット

どんなに貢献してもお給料に反映されにくい

客先常駐は、常駐している会社さんの中に入り込んでいきます。
担当者さんとの相性が良かったり、その会社に長くいると自分がどこの会社に所属しているのかがわからなくなります。

いくら常駐している会社の業績が上がったとしても、お給料は所属している会社から支払われます。
どんなに貢献していたとしても、担当者さんが所属会社の営業さんにアピールしてくれない限り、お給料には反映されにくいのです。
※隣の席にいてもやっていることを見ていない上司も多々いますけど。。。

担当者さんが所属会社の営業さんにアピールしてくれていても、所属会社の業績が悪ければお給料アップは難しいのも事実。
生きていくためのお金を得ることが仕事の最大の目的だと思っていますので、がんばった結果がお給料に反映されにくいのが一番のデメリットだと思います。

まとめ

客先常駐は楽しくて、面白くて、辛い。

お客様の事務所で働くので、場合によっては通勤時間が2時間を超えることもあります。

契約終了後、しばらくしてから名指しで常駐依頼されたこともあります。

がんばりまくった結果、予定外の契約延長をしてもらえたときが一番うれしかった。
一人常駐で契約延長されたことで、自分のスキルややり方が認められたと思いました。

様々なお客様のところに常駐し、いろいろやらせてもらった結果、客先常駐ができないプライム案件のPMがやりたくなって転職しました。

いろいろ言われているみたいですが、所属会社の中にいただけじゃできない経験をすることができたので、僕は客先常駐することもありだと思います。

ではでは、今回はここまで。