昨日、Amazonで注文していた「ナナマルサンバツ」の8巻が手元に届きました。
競技クイズ、高校生のクイズ研究会という部活動がストーリーの中心にある作品です。
読み始めると、頭の中では福澤朗さんの声で「ニューヨークへ…行きたいかぁぁぁー!」の掛け声が響きます(笑)
今回で8巻目。
クイズ初心者だった主人公・越山識も例会(本作ではクイズ研究会のある学校がいくつか集まり実施する練習試合のようなもの)を経て、競技クイズの面白さを楽しんでいます。
8巻ではクイズ研究会で合宿に行くところが描かれています。
自分は運動部で合宿と言っても学校の中の合宿所を使い、朝から晩まで練習試合ばかりの合宿しか体験していないので、「クイズ研究会」の合宿をとても新鮮な気持ちで読みました。
まんまこの通りの合宿はないと思いますが、あったらぜひ参加してみたいと思いました。
なお、僕がナナマルサンバツを手に取ったのは杉基イクラさんが描いていた「サマーウォーズ」を読んでいたからです。
ほぼ映画と同じストーリーなのですが、 杉基イクラさんの描くキャラクターは映画とはまた違った楽しさ、興奮を与えてくれました。
たまたま作者の名前を憶えていて、たまたま入った本屋さんで同じ作者の新作と銘打たれた「ナナマルサンバツ」の1巻が平積みされていたのです。
もう夏と言ってもいいような季節。
「サマーウォーズ」の映画から観なおしてみようかな。