家計簿入力担当のカユウです。
前回の記事に次回予告として、単式簿記と複式簿記の違いを書く予定としていました。
家計簿は複式簿記を参考に その1 - 本好き文具好きなパパの日記
ですが、すでに違いについて説明してくださっている方が多くいらっしゃいますし、僕の説明よりもはるかに分かりやすいです
なので今回は予定を変更して、現時点での家計簿で使っている費目について書きます。
複式簿記では費目ではなく、勘定科目という言い方をしますので、以下勘定科目と書きます。
ちなみに、単式簿記と複式簿記の違いについて僕は以下のサイトを見ました。
図解やわかりやすい言葉で説明されているので、簿記を知らない方でも読みやすいと思います。
単式簿記と複式簿記|「簿記とは」超入門|スキマ時間で簿記3級!
支出で困る!家計簿の勘定科目
収入はどの勘定科目で登録するか悩むことはほとんどないと思いますが、支出はどの勘定科目で登録したらいいか悩むことがあります。
例えば、お守り。
初詣に行ったときにお守りを買うこともあるでしょう。
お守りを買ったときに勘定科目はどうするか。
僕は悩んだ末に「雑費」にしました。
神社は寄付を受けた代わりにお守りを渡している、という考え方だそうなので「寄付金」でも良いそうです。
他に僕が悩んだのは、僕が仕事に出たときの昼食代、間食代、資格受験にかかった費用です。
昼食代、間食代は外食扱いとして「食費」に、資格受験にかかった費用は「教養費」に計上しました。
今後悩みそうなのは教育費関連だなぁと思い、勘定科目の追加がなるべく簡単にできるような仕組みにしています。
勘定科目の階層構造
今、僕が作っている家計簿は勘定科目、補助科目(大)、補助科目(中)、補助科目(小)の4階層に分けています。
『エクセル複式家計簿「運命」(フリーテンプレート)』を参考に作成しました。
※アクセスすると『404 Not Found』となってしまうので、サイト自体が消えている可能性があります。
家計簿に入力するときに使うのは補助科目(大)、補助科目(中)、補助科目(小)です。
集計するときは補助科目ごとの集計をして、それをExcelの関数で足し算すると勘定科目ごとに使った金額が分かるように作っている最中です。
次回の予定
勘定科目の一覧と、それぞれどんなものを計上するのかを書きたいと思っています。
ではでは、今日はこれにて。