スーパーママチャリGP2015に参戦してきました
普段自転車に乗ることはほとんどないカユウです。
1/10(土)に富士スピードウェイで開催されたスーパーママチャリGP2015に参戦してきました。
会社の人たちと参戦したのですが、総勢21名となったため移動や場所の確保が大変でした。
僕の役割
今回僕は準備の取りまとめと、荷物車の運転手をしました。
昨年取りまとめをしてくださっていた方が転勤となってしまったので、2014年12月以降の取りまとめを行うことになりました。
荷物車の運転手も同じ方がしていたので、それも合わせて引き受けました。
待機中の敵は強風と寒さ
20名の大所帯がいる場所を確保するため、前日1/9(金)に有給休暇をとった場所取り班、設営/野営班の7名が富士スピードウェイ入りをしました。
場所取り班が頑張ってくれたおかげでピットの中という好条件の場所を確保できました。
しかし、設営/野営班が辿り着いた時には強風が吹き、ピット外に設置したブルーシートが飛びかけ、テントがひっくり返りそうになる、という大惨事が発生。
慌ててテントを畳み、ブルーシートを荷物で抑え込んで事なきを得ましたが、他のチームはブルーシートが飛ばされたり、テントが崩れてしまったところもあったようです。
外で待機することは諦めピットの中で待機することにしたのですが、ピットの中で風はしのげても寒さはしのげません。
スキーウェア並の防寒具を身にまとうことで何とか待機できるほどの寒さ。
鍋などを食べて温まりたいところですが、ピットの中では火気厳禁。
仕方なくピットを出てすぐのところにガスコンロを設置してお湯を沸かし、カップラーメンをすすりながら夜明けを待つこと5時間。
日が昇り、ラジオ体操をすれば、スタートはもうすぐです。
7時間耐久レーススタート!高低差35メートルは辛すぎる
1/10(土)8:00、レースがスタートしました。
昨年参戦した方々より、一番下から一番上まで6階建てくらいの高さを自転車で登るんだと言われていました。
ホームストレートが一番高いところにあり、一番下まで下っていきます。
そのあとはひたすら登るだけなのですが、自転車を降りて歩く人続出。
僕も自転車を立ちこぎするより降りて走ったほうが速いと判断してダッシュ。
1周走っただけでヘロヘロになり、次のレーサーと交代しました。
この記事を書くにあたり調べてみると、富士スピードウェイの高低差は35メートル。
11階建てのビルに相当する高さだそうです。
まとめ
昨年の状況を知らぬまま取りまとめを引き受けたのは良くなかったです。
行ってみてわかることもいろいろあり、もっと下調べをすればよかったと後悔しています。
これから清算と反省会をして来年に備えていきます。
反省会までに今回作った資料の拡充をする予定。
僕ではない人が取りまとめをやっても困らないようチェックシートや備忘録を作ってって考えています。
そして取りまとめをやった人には毎年更新していってもらうつもり。
来年参加するとしたら荷物車の運転だけがいいなぁ。
余談
そうそう、荷物車ですがニッポンレンタカーのDDクラスを借りました。
現行の法制度になってから普通車免許を取得した方が運転できる最大サイズかな。
商業車の作りなので運転席が前輪より前にあるのがポイント。
富士スピードウェイの駐車場にはこのDDクラスが何台も止まっていたので自分たちの車を探すのが一苦労でした。
それからスズキのハスラーが何台か止まっていました。
軽だけど走りが良く、車中泊もできるとのことなので、人間2~3人くらいで移動するなら良さそうです。
ではでは、今日はこれにて。