毎年手帳の種類を変えていたカユウです。
新年が始まってそろそろ1ヶ月。
僕が実践してる手帳術を紹介します。
Bullet Journal(バレットジャーナル)とは
手帳術というかノート術に近いものです。
詳しい詳細は公式サイトを見てください。
英語サイトですが、機械翻訳でもまともに読めると思います。
サイトデザインが素晴らしいので、レイアウトだけでも見る価値ありです。
GIGAZINEのサイトでは日本語で書かれてるのでわかりやすいかも。
1冊のノートに予定、タスク、メモを書いてしまおう、という考え方のノート術。
『情報は1冊のノートにまとめなさい』に近いものがあると思います。
使ってみての難点
半年ほどBullet Journalの書き方で書いています。
その中で思った難点は3つ。
- 日付ごとの記載なので、以前書いたことの検索性が悪い
- タスクをやれなかったときの先送りが次の日付に転記するので、同じことを何度も書くことになるときがある
- 予定、月のタスクのページと日付のページで行き来するのが大変
検索性については、僕は前書いたことの検索が頻繁に必要になることを書いていないので、あまり困っていません。
検索したいときは、順にさかのぼっていくことにしています。
タスクはちょっと困ってます。
タスクがやれなかったときは次の日に先送りしますよね。
そんなときは次の日のところに書き写すことになるので、同じことを書くのが面倒だな、と。
タスクについては管理方法を考え中です。
予定の詳細を日付のページに書きたいときや、日付のページに書いたタスクを月のタスクに書き写したいとき、ページを行き来するのが大変です。
今のところ、予定ページと最新日付のページにブックダーツをつけて対応中。
それでも面倒なので、小さいダブルクリップで間のページをまとめてしまおうか、と考えています。
使ってみての利点
手書きの内容が残せる、というところが最大の利点だと思います。
文字の記載していることだけではなく、そのときの文字の勢いなども情報になります。
後から見返したとき、その文字の勢いなどから自分の調子を把握することができますよ。
自分がどんなことを手帳に書きたいのか、ということも見えてきます。
手帳を買ってみたけど予定以外に何を書こうか悩んでるなら、Bullet Journalの書き方を1ヶ月くらいやってみるといいですよ。
食べたもの、運動内容、活動した時間などなど、自分がよく書いているものが手帳に書きたいことになると思います。
まとめ
Bullet Journalは手帳を買ってみたけどなんとなくしっくりこない人や、手帳に何書いたらいいかわからない人にオススメです。
書くノートは方眼がベスト。
ではでは、今日はこれにて。