夜ふかしログ

30代サラリーマンが育児・家事・在宅勤務が終わったあと、夜更かしをして読んだ本を紹介したりしなかったりするブログ

【青春18きっぷ】ムーンライトながらで行く養老の滝

こんにちは、カユウです。

人生で初めて、青春18きっぷを買いました。
大学時代、京都に一人で行ったりしていましたが、移動時間を短縮するために新幹線ばかり。
青春18きっぷは使い方もわからぬまま、30歳に。。。

たまたま偶然妻子が帰省中で、たまたま偶然友人の結婚式が遅めの時間に品川で行われて。

というわけで、青春18きっぷムーンライトながらを初体験。
東京から日帰りで遊んできました。

ムーンライトながらにお得に乗るには

東京駅を23:10、品川駅は23:18に発車するダイヤ。 東京発の場合、ムーンライトながらにお得に乗るために使うのは次の3つ。

  1. 入場駅から小田原駅までの片道切符
  2. ムーンライトながらの指定席券
  3. 青春18きっぷ

この3つを揃えれば、青春18きっぷ1回分で日をまたぐ夜行列車のムーンライトながらに乗れるのです。

ムーンライトながらの指定席券は品川駅から乗ると伝えても、券には東京駅と書かれます。
慌てたり騒いだりしないようにご注意を。(←券を渡されたとき慌てたのでw)

 今回の経路

ムーンライトながら岐阜県にある大垣駅まで行きます。
というわけで、まずは品川駅からムーンライトながらに乗車します。
発車時間は23:18。 f:id:k-y-u:20170729225541j:plain

そのままムーンライトながらに乗り続けていると、いつの間にやら関東脱出。
ムーンライトながらは夜行列車なので、車内の電灯は付きっぱなしです。
明るいと寝れない方はアイマスクがあるといいと思いますよ。
それから夜行列車は深夜帯でも駅に止まります。
乗り降りする方もいらっしゃるので、物音や振動に敏感な方は何度も起きてしまうかも。

そうこうしているうちに、大垣駅に着きました。 到着時間は05:50頃。 f:id:k-y-u:20170729225555j:plain

さらに西に進む場合は米原駅行きに乗り換えるそうです。
青春18きっぷを使う方々には有名で「大垣ダッシュ」もしくは「大垣マラソン」と呼ばれているそう。

今回の目的地は養老の滝なので、改札から外に出ます。
言い忘れてましたが、青春18きっぷは自動改札を使えません。
必ず、駅員さんのいる改札をお通りください。

大垣駅を出てすぐの養老鉄道に乗ります。 f:id:k-y-u:20170729225608j:plain

赤い車体がかっこいい養老鉄道
最も運賃の高い鉄道として有名らしいです。
学生さんの足になっているようなので、このまま存続し続けてほしいです。

養老鉄道に揺られること20分くらいかな。
養老駅に到着しました。(ホームの写真撮り忘れた。。。) f:id:k-y-u:20170729225620j:plain

駅の看板がひょうたんの組み合わせで作られていました。
お土産物屋さんにもひょうたんが吊されていたので、ひょうたんが有名なのかも。

ひとまず案内に従って養老の滝に向かうことにします。
養老の滝は養老公園の最上部にある模様。
上り坂をひたすら上がっていきます。

途中、なんだかすごいものを発見。
近づいてみると、「養老天命反転地」。 f:id:k-y-u:20170729225635j:plain

テレビで紹介されていたのを見たことがある、行ってみようかと思いましたが、開場は09:00。
行ったときの時間はまだ06:30くらい。
今は登れって言われてるようにしか感じられない。。。(朝早いだけ)

途中寄り道したり、休憩したりしながら登りましたので、だいたい45分くらい登ってようやく養老の滝に着きました。
養老公園の看板だと30分くらいで滝に着けるそうです。 f:id:k-y-u:20170729225648j:plain

滝の横には、さらに上に登る道が。
気になって登ってみると、そこには宿と駐車場がありました。
車があれば、簡単に養老の滝まで行けるのね。

養老山の登山口を見て下山。
養老山は900mくらいでハイキングコースがあるとのことでしたが、スニーカーにTシャツだと命が危うい気がしました。
秩父のキャンプ場まで山を登るのとは訳が違う。
次はちゃんと装備を整えてチャレンジしたいと思います。
養老山の山頂から琵琶湖が望めるらしいので、一度見てみたいのです!

大人しく下山したあとは再び養老鉄道に乗り、大垣駅に戻ります。
汗でびっしょりなので、大垣駅近くのスーパー銭湯でさっぱり。

ちなみに、僕の汗の量だとエアリズムの速乾性では太刀打ちできないっぽい。
エアリズムの上に着ていたTシャツが絞れるくらい汗をかいたら、エアリズムが全然乾かない。
登山用のインナーを買ってレイヤリング考えないと、そのうち汗で風邪をひくかも。

スーパー銭湯でさっぱりしたら東海道線を乗り継いで帰宅。
次の日は仕事だからねw
大垣駅から乗って、家に着くまでに7時間くらい。
静岡県を通過するのには3時間近くかかりました。
新幹線だとあっという間なのにな~

あと4回分の青春18きっぷ、どう使おう。
次は妻子連れでどっか行くのも楽しそう。

ではでは、今回はここまで。