薪ストーブのある暮らしにあこがれます
薪ストーブのある暮らしにあこがれるカユウ(@papa_kayu)です。
言いたいことはタイトルで言っちゃった感がありますが、薪ストーブについて語らせてください。
電気・ガスが止まっても暖まれる薪ストーブは素晴らしい
昨年の今頃、里帰り出産をしていた妻と生まれたばかりの息子に会いに義両親の家に行きました。
金曜日の夜に新幹線に乗り、義両親の最寄り駅に着いた時には辺り一面真っ白。
駅まで迎えに来てくれた義父に「雪を連れてきやがったな」なんて笑われながら義両親の家へ。
翌朝、起きたら停電していました。 どうやら大雪が原因で、付近一帯が停電したそうです。
こたつもエアコンも使えなくなりましたが、薪ストーブに救われました。
家全体を暖めるには力不足です。
家の中の気温が一定以下にならない、というのは素晴らしいことです。
厚めの服を着て、スイッチの入らないこたつに入って、薪ストーブを焚く。
これだけで大雪に包まれた家の中でも凍えることなく過ごすことができました。
そのうえ、薪ストーブの上でじっくりコトコト煮込んだ美味しいスープや煮物も作れます。
その時は義母がシチューを作ってくれました。
電気、ガスが止まっても暖まれて、料理の加熱もできる薪ストーブは素晴らしいです。
維持、管理にはちょっと手間がかかる
維持、管理にはちょっと手間がかかるそうです。
義父から聞いた話ですが、毎夏には煙突掃除を業者に依頼しているそうです。
燃焼室内は煤だらけになるので、春にはしっかりと掃除をしてあげていると言っていました。
燃やす薪も用意しておかないと、いざというときに薪がなくて使えないということにもなってしまいます。
薪は購入するか、近隣の方から頂くかなど、いろいろ入手方法はあります。
場所によっては薪の調達が大変だと思います。
義父は自分で薪を割っているそうで、やり始めたときに比べて楽に早く割れるようになったと自慢していました。
それから義両親の家は近くの家と離れているので問題になりませんが、煙突から出る煙が原因でご近所とトラブルになったという話を聞いたことがあります。
エアコン等に比べて部屋が暖まるのに時間がかかるので、家にいる時間が長い方に良いと思います。
家に薪ストーブがあると嬉しい
これは完全に趣味嗜好の話ですが、家の中にあの無骨な薪ストーブがあるというのは想像するだけでも楽しいものです。
それが無意識に影響したのか、自分の実家に帰る頻度より、義両親の家に行く頻度のほうが高くなってしまいました(笑)
いつかは自宅に薪ストーブを設置したいと思っています。
奥多摩に移住すると行政から手当が出たりするらしいので、収入を得る方法が何とかなるなら移住するのも選択肢としてありかなぁ。
まとめ
- 電気・ガスが止まっても暖まれる薪ストーブは素晴らしい
- 維持・管理にちょっと手間がかかる
- 家に薪ストーブがあると嬉しい
ではでは、今日はこれにて。