夜ふかしログ

30代サラリーマンが育児・家事・在宅勤務が終わったあと、夜更かしをして読んだ本を紹介したりしなかったりするブログ

コンパクトなメカニカルキーボード『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』購入&所感

カニカルキーボードに興味があるけど、使っている人から勧められるものはどれも高い。省スペースなメカニカルキーボードが欲しい。

そんな僕が最近買った『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』は、安価で素晴らしい英語配列のメカニカルキーボードだったのでオススメしたいと思う。参考にしてほしい。

カユウです。Twitter やっています。お問い合わせはこちら

有名メーカーのメカニカルキーボードは最低1万円から

カニカルキーボードを買おうと思って調べてみると、logicool や KeychronFILCO などの有名メーカーのものは1万円以上することが多い。普通のキーボード (メンブレン式キーボード) は1千円から2千円で買えることを考えると、10倍近い価格のキーボードはなかなか手が出ないよね。

ちなみに Happy Hacking Keyboard (HHKB) や REALFORCE が採用している静電容量無接点方式のキーボードだと最低2万円は出さないと購入できない。

過去にFILCO社製のメカニカルキーボードを使用

在宅勤務が始まる前は、FILCO社製のメカニカルキーボードを使っていた。印字がキーの上面ではなく前面にあって、使用者からしか見えないタイプだったのが気に入っていた。

しかし、在宅勤務が始まる直前に、不注意で飲み物をキーボードにこぼしてしまって壊してしまった。

同じキーボードを買おうと思ったけど、FILCO の公式サイトを見ると1万円台後半という価格。悩んだ末に、購入を見送った。

在宅勤務では省スペースのキーボードが便利

同じメカニカルキーボードを買わなかった理由は、在宅勤務では省スペースのキーボードが便利だから。

カニカルキーボードを壊してしまった僕は、持っていた logicoolBluetooth キーボードを代わりに使った。

サイズの小さいキーボードに慣れるまで苦労したけど、慣れてしまえば問題なし。場所が取れない在宅勤務では、省スペースのキーボードがとても重宝した。

残念なことに、logicoolBluetooth キーボードも電源が入らなくなってしまった。そのため、Amazon で格安キーボードを購入したけど、やっぱりメカニカルキーボードが恋しくなってきた。

そこで、安価で省スペースのメカニカルキーボードを探していた僕は、『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』を見つけて買ったのだ。

『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』の良いところ

カニカル式

まず、メカニカル式であること。メカニカルキーボードを買ったのだから当然なのだけど、キーボードを打つのが気持ちいいのだ。しばらくメンブレン式を使っていたから、メカニカル式の押し心地やカチャカチャという音が一層楽しめる。

省スペース

68個のキーが並ぶ英語配列のキーボード。配列としては5行しかなくて、数字キーとFキーが一緒になっている。

Bluetooth×2+2.4Ghz×1 の3台接続可能

仕事の都合で、macWindows の2台を使っている。端末は2台あるけど、キーボードとマウスは共通で使いたい。最低でも2台のPCと接続できることが条件。

『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』は、Bluetooth×2+2.4Ghz×1 の3台接続が可能でありがたい。しかも、2.4GHz のレシーバーは USB-A と USB-C を切り替えられる。最近のノートPCは USB-C しかないものもあるから、切り替えられるのは便利。

単四電池2本で駆動

調べた限りでは、メカニカル式の Bluetooth キーボードの多くはバッテリー式になっている。バッテリー式はバッテリー切れになったときに充電できないと使えなくなるのが心配だよね。電池式なら、電池が切れてもコンビニなどで電池を買えばいいから、電池切れは気にしなくていい。

単四電池ならどこでも手に入るから、『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』は外でも安心して使える。

カラフルなキートップ

今まで単色のキートップのキーボードしか使ってこなかったけど、カラフルなキートップは見ていて楽しいということに気づいた。

だからカラフルなキートップが売られてるんだねって感じ。使ってみないとわからないことがあることを実感した。

価格が安価

Amazon での販売価格は 3,899 円。さらに300円クーポンを適用して、3,599 円で購入した。1万円台後半の FILCO のメカニカルキーボードと比べて、4分の1以下の価格だけど、ちゃんとメカニカル式だよ。

カニカルキーボードに興味があるけど、値段が高くて躊躇している人にぴったりだと思う。

『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』で慣れないところ

Enter キーの右側にキーがある

今まで Enter キーの右側には何もないキーボードしか使ってこなかった。『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』はEnter キーの右側に PgUp キーがあるので、焦っていると Enter キーのつもりが、右側の PgUp キーを押してしまうことがある。

文字入力中に確定しようとして Enter キーを押したはずが、ページが上にスクロールするということになってびっくりする。キーボードに慣れれば問題ないと思うけど。

FNキーが右手側にしかない

今まで使ってきた省スペースのキーボードは、FNキーが左手側にもあった。左手で FN キーを押しながら、右手で Fキーを押すという操作に慣れていたから、FNキーが右手側にしかないと不便だ。

これも慣れの問題だろうけど。

おわりに

電池で駆動する英語配列の省スペースメカニカルキーボードという僕好みのキーボード。

注意点としては、『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』は英語配列だから、日本語配列のキーボードを使っていた人は特殊キーの入力が違うことに注意が必要だ。慣れるまで時間がかかるかもしれない。

あと、僕は気にならないけど、普通のメカニカルキーボードだからメンブレン式のキーボードより厚みがある。使う人や環境によっては、キーボードレストを使ったほうがいいかもしれない。

僕と同じように、電池で駆動する英語配列の省スペースメカニカルキーボードを探している人は、ぜひ『MAGIC-REFINER K68キーボード(ミルクシェーク 赤軸)』をチェックしてみてほしい。