【カーシェア】借りた車を便利にするカー用品3選+番外編2つ【レンタカー】
車を持っていない民なので、車を使いたいときはレンタカーやカーシェアを使っている。10年以上レンタカーやカーシェアを使ってきた中で、個人的にこれがあると便利というカー用品を紹介する。どれも持ち込みやすいサイズなので、レンタカーやカーシェアを使っている人たちの参考になれば幸いだ。
レンタカーやカーシェアのメリットとデメリット
最初に、10年近くレンタカーやカーシェアを借りてきた僕が感じているメリットとデメリットを簡単に書いておく。
メリット
- 維持費がほとんどかからない
- メンテナンスは最低限でOK
- 用途に合わせて車種を変えられる
まず、維持費についてだけど、レンタカーなら借りるときにしかお金がかからない。カーシェアは毎月の基本料がかかるんだけど、だいたいのカーシェアは1,000円程度になっている。使用頻度によっては、基本料が0円になることもある。
次にメンテナンスだけど、レンタカーであればレンタカー会社のほうで基本的なメンテナンスは実施してくれる。カーシェアだと乗車前チェックは必要だけど、不具合や整備不良を発見したらカーシェア会社が手続きなどをやってくれる。
最後の車種がレンタカーやカーシェアの一番のメリットだと思っている。たくさん荷物を積むとき、たくさん人を乗せるとき、その時々の用途に合わせて車種を変えることができるので、無駄がないとも言える。
デメリット
- 自分に合わせたカスタマイズができない
- 繁忙期は借りれないこともある
借り物である以上、個人に合わせたカスタマイズはできない。アクセルやブレーキの特性も車によって変わるし、装備自体が違っていることもある。常に慣れない車を運転することになるので、合わない人には本当に合わない。
そして、一番のデメリットが使いたいときが繁忙期だと、借りること自体できないということ。希望の車種が借りれないだけではない。そもそも車自体借りることができないことだってある。そのため、繁忙期に使うことになった場合は、争奪戦になってしまうのだ。
借りた車を便利にするカー用品3選
本記事の本題である、レンタカーやカーシェアを借りたときに必ず持ち込んでいるカー用品を3つ紹介しよう。
- サングラス
- スマホホルダー
- FM トランスミッター(USB ポート付き)
サングラス
カー用品といっていいかどうかは怪しいところだが、僕は車を運転するときにしかサングラスをかけないので、個人的にカー用品に分類している。
カンカン照りの太陽の下を運転するときがある。夕方、道路の向きとして西に向かって走らざるを得ないときがある。眩しさを我慢しながら運転するのは危険だ。サングラスがあれば、眩しさを物理的に軽減することができる。安全に運転するため、サングラスは必要不可欠だ。
僕が使っているサングラスはこちら。メガネの上からかけることができるタイプのサングラス。子どもにメガネを破壊された経験を持つため、メガネに左右されないサングラスのほうが長く使えると判断した。
スマホホルダー
今時のレンタカーやカーシェアには、カーナビが標準でついているもの。だけど、使い慣れたスマホのナビを使いたいときもある。車で使えるスマホホルダーが2つ目のカー用品だ。
スマホホルダーがあれば、スマホをカメラモードにして簡易的なドライブレコーダーにすることもできる。車の中でスマホを便利に、かつ安全に使うため、スマホホルダーがあると便利である。
僕が使っているスマホホルダーはこちら。板状のものを挟むタイプなので、家の中などでも使うことができる。車種によってはつける場所に悩むこともあるが、ちゃんと挟める場所であれば簡単に落ちることはない。
FMトランスミッター(USB ポート付き)
最新の車種なら、スマホとカーナビを接続して使うこともできる。だが、レンタカーやカーシェアの車は最新機種というわけにはいかない。そうすると、カーナビはスマホ対応していないのだ。スマホで聴いているサブスクリプションの音楽サービスを流したいとき、スマホのスピーカーを使うもの一つの手だが、車のスピーカーを使いたいと思うだろう。そんなとき、FMトランスミッターを使うのだ。ラジオ電波を介して車のスピーカーにスマホの音楽を流すことができる。USBポートが付いているタイプなら、スマホの充電もできる。
僕が使っているFMトランスミッターはこちら。シガーソケットの位置に左右されず、音量や周波数を変えることができる。取り付けられるかはエアコンの送風口の形に影響されてしまうが、今まで借りた車にはつけることができた。
番外編2つ
特定の条件で車を使うときに必須になるものを2つ、番外編として紹介する。
ETCカード
高速道路を使うなら、レンタカーやカーシェアだとしても必ず持っておきたい。クレジットカード会社によっては追加費用0円で持つこともできるので、契約しているクレジットカード会社に確認してほしい。首都高には、ニコニコ現金払いでは使えないETC専用の出入り口がある。そのような出入り口を使う可能性を考えると、高速道路を使うときにETCカードは必要不可欠といってもいいだろう。
僕が使っているETCカードは、三井住友カードのオプションで契約できるETCカードを使っている。しばらく前にサービスが代わり、ETCカードの基本料が0円になったのだ。普段は高速道路を使うようなことはないので、維持費が安いのに越したことはない。
ベビーシート・チャイルドシート
子どもと一緒に車に乗るのであれば、ベビーシートやチャイルドシートは必須だ。法令遵守という意味もあるが、万が一の安全対策として、ベビーシートやチャイルドシートは用意しておきたい。
レンタカーやカーシェアは、追加費用を払ってベビーシートやチャイルドシートを借りることもできる。だが、ベビーシートやチャイルドシートにも数に限りがある。確実に使うためには、自前で持ってしまったほうがいい。
我が家が使っているベビーシートはこちら。座れるようになってから使えるタイプだが、パーツを外していくことでチャイルドシートにもなる。常に同じベビーシートに乗っているので、子どもも自分のものという意識が芽生えるし、車種が変わっても安心して乗ってくれるのでとても助かっている。使わないときの保管場所には悩むが、持ち物にこだわりのある子どもであれば、ぜひ自前のベビーシートをオススメする。
終わりに
個人的に必ず持ち込んでいるカー用品3つと、特定条件下で必要になる番外編2つを紹介した。これだけあれば、僕はどんな車種でも便利に使うことができると自信をもって言える。
マイカーを持って自分好みにカスタマイズすることに憧れはあるが、我が家の生活リズムを考えると駐車場に止めっぱなしになる未来しか見えない。
この記事を読んで、「これあると便利だよ」というカー用品があれば、コメントで教えてもらえると嬉しい。
それでは、今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました