しょうもないミスは気をつける以外の再発防止策を考えることから難しい
こんにちは、カユウです。
朝、仕事に行く前のルーチンがあります。
少し前に効率化などが書かれた本にはだいたい書かれていたような記憶があります。
その中で、朝に好きなこと、興味のあることをやると良い、みたいなことが書かれていた気がします。
僕は朝のルーチンの中にサイフォンで淹れたコーヒーで完全無欠コーヒーを作るようにしました。
(ブレンダーがないから手でシェイクするので、完全無欠コーヒーもどきですが)
そのサイフォンを倒しました。
よりにもよってお湯がすべて上の部分に上がりきったあとに。
熱いコーヒーって紙の上にこぼすとジュワジュワいうんですね。
いやー、初めて知りました。
妻にも手伝ってもらい、なんとか後片付けは終わりました。
コーヒーで汚してしまったものもだいたいきれいになりました。
ですが、場所的な面での再発防止策が出せていません。
「作業台の近くでは腕を伸ばさない」というのは意識している間しか効果がありません。
どうせ僕のことです。
慣れてくると忘れてまたやらかすのが目に見えています。
となると、場所や設備面での再発防止策を行うことで、未来の自分がやらかすであろう粗相を防ぐことができるのです!
自分一人でできる範囲は限られているので、妻や息子と協力しながら改善していこうと思います。
まずは注意力散漫になりやすい自分の性格からですかね。
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本日のトド
体重:89.0 kg
体脂肪率:24.6%
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ではでは、今回はここまで。
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マーケティングは難しくない。マーケティングはもっと身近なものだと教えてくれる本。
こんにちは、カユウです。
「マーケティング」について書かれた本は多々ありますが、これほどわかりやすい本はないと思います。
物語をベースとした「超わかりやすいマーケティングの入門書」です。(26ページ)
理論を最低限まで絞って専門用語を排し、ドラマを通じて各理論のつながりとその使い方がわかるようになっています。(27ページ)
そう著者自身が言っている『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』 (佐藤義典著、青春出版社) は本当にわかりやすいマーケティングの入門書です。
マーケティングで重要なのは肌感覚 ドラマの中で、主人公はレストランの立て直しを指示されます。
そこでアドバイスを求めた親戚に主人公が言われた言葉です。
どこの店に行こうか、何を食べようか。
意識的、無意識的に自分たちがマーケティングの結果を受けて行動しています。
自分が選んだ店のマーケティングが自分には合っていた、求めていたことだった、ということ。
でもそれは自分たちがマーケティングをする側になった途端に忘れてしまう。
自分がどうしてあの店を選んだのかを忘れて、こうするのが正しい、と思い込んでしまう。
それはBtoBでも一緒。
自分たちが提供するものは自分たちが選びたいと思うようなものであることが大事なのかも。
マーケティングとかを考える前に、自分が独りよがりになっていないか、相手のことを考えているかをもう一度考えたほうがいいんだろう。
「アイツらが悪い症候群」はどの会社でも起きる
何か問題があったとき、自分に非があるとは思いたくないもの。
それはどんな会社であっても「アイツらが悪い!」と言い合ってしまう。
とはいえ、自分で自分が悪いと言いたくない気持ちもわかる。
プライベートでも、仕事でも、「僕が悪いんです」とは言いたくない。
とはいえフラットな目線でどこに問題があるのか、何を改善したらいいのかを見るのは重要だと思いました。
ベネフィット、ターゲット、強み・差別化、4Pという理論の背後にあり、すべての「核」となるのが「想い」である
想いは、世の中にどう貢献したいのかというベネフィットより広い意味の貢献意志
マーケティングにはいろんな理論があるけれど、背後にあるのは「想い」という考え方。
自社の知名度を上げたい、売上を伸ばしだい、儲けたい、といった考えのさらに先。
どのような社会貢献をしたいのか。
その想いがあってこそ、マーケティングの理論が生きてくるということを言いたいのかな。
マーケティングをするってことは社会貢献より自分たちの利益を考えている人のほうが多そうな気がしますが。
強い戦略は美しい。想いを中核にした一貫性と具体性
一貫性と具体性がある戦略を強いと言うのかな?
強い戦略の現実的なイメージが浮かばないのだけど、ドラマの中で示された戦略が実現されたときには素晴らしいと思いました。
「マーケティング」って言うとマーケッターや企画部門のような人たちがやる仕事だと思ってしまいがち。
この本は「マーケティング」がもっと身近なものであることを教えてくれました。
お客様に何ができるのか、社会にどんな貢献をしたいのか。
これからも仕事を続ける中で、自分にできることをやっていきたくなりました。
ちなみに、マーケティングの考え方としても、ドラマとしても、続編になる「新人OL、社長になって会社を立て直す」もあります。
僕はもう少し入門書を読み直してからにしますが。
ではでは、今回はここまで。
たまには昔馴染みと飲むのもまた一興
7月は友人が2名も結婚するカユウです。
その結婚する友人のうち、1人は昔っからお世話になっている方なのです。
招待状が届いたとき、一番にお相手の名前を確認し、「日本人なのか~」と思ったほどに、欧州が好きな方です。
結婚する友人のため、昔馴染みで集まってちょっとした準備を。
そしてそのまま飲み会に突入。
人間、10年から15年も前の記憶なんて飛んでますよね~
あーだった、こーだったと話をして、気がついたらラストオーダーのお時間と言われちゃいました。
暴露本とか裏話とかが廃れない理由がわかったような気がします。
記憶の中とほとんど変わらない人、体型が変わっちゃった人、そんなんだったっけって言われる人などなど。
人間等しく年を取っても外見や内面への影響はまちまちなようです。
数年ぶりに集まって飲みましたが、これはこれで一興。
たまには過去を知ってる人とくっだらない話で盛り上がってみるのもありだと思いました。
ではでは、今回はここまで。
小田原からエクストリーム出社
こんにちは、カユウです。
テレビの朝のニュース番組でも取り上げられたことのあるエクストリーム出社をやってみました。
早めに寝れそうな日曜日の夜に行き先を考えました。
条件は10:00に会社に出社できること。優雅に出社するため、乗り換え回数は少なめで会社近くの駅にたどり着けることの2点。
できれば行ったことないところがいいとも思っていましたが、なかなかいいところがありません。
そろそろ寝ないと始発の時間に起きれないと思い始めたとき、小田原が出てきました。
小田原からおはようライナー新宿という時間限定の特急が出ており、1本で新宿につけます。
おはようライナーという名前の通り、朝の通勤時間に合っているので、余裕を持って9:00前には新宿に着けてしまうのです。
そして、小田原駅からの徒歩圏に小田原城があることもわかりました。
これは小田原に行くしかない、と思い眠りにつきました。
翌朝、3時半に起きました。
自分でも意識していませんでしたが、よっぽど楽しみだったのでしょう。
目覚ましが鳴る前に起きてしまいました。
そのまま用意をして、小田原を目指しました。
途中、乗り換えアプリだと20分くらい待つことになっていたところを待ち時間ゼロで乗り換えられました。
結果的に、予定より30分近く早く小田原駅に到着しました。
Google マップと道路に出ている案内板を見ながら小田原城へ。
小田原城内で一部の橋を工事していたのが残念ですが、天守閣を見ることができました。
天守閣前の広場には僕しかいない時間のほうが長く、あっちからこっちから天守閣の写真を撮りまくりました。
残念なことに、営業時間前だったので天守閣の中には入れませんでした。(当然)
小田原駅の箱根ベーカリーで朝食用のパンを購入し、おはようライナーに乗車。
パンを食べたりボーッとしてるうちに新宿駅につきました。
そしてそこからは通常ルートで出社です。
振り返ってみて
エクストリーム出社、楽しい!
最終的に出社するのが目的なので、遅刻しないようにしなければなりません。
その上で、ギリギリまで遊んでいられるように電車の時間は入念に下調べしておく必要があります。
何はともあれ、小田原に向かっている間も、小田原駅周辺を歩いているときも、会社に向かっているときも、ずうっと楽しかったのです。
ニヤニヤが止まりませんでした。
またタイミングを作ってエクストリーム出社します。
次は美味しい朝ご飯を食べに行こうかな。
ではでは、今回はここまで。
「新宿駅東口駅前献血ルーム」はきれいでオシャレな献血ルーム
こんにちは、カユウです。
GW中、一人での時間ができてしまったので、献血に行ってきました。
東急ハンズに買い物に行くつもりだったので、行き慣れた新宿へ。
新宿駅は西口に1つ、東口に3つ、献血ルームがあります。
今回は新宿駅東口を出て、地下道を伊勢丹方面に歩いていくと最初に出てくる「新宿駅東口駅前献血ルーム」にしました。
エレベーターで10階に上るとすぐ左手が献血ルームの入り口です。
チキンな僕はちょっとビビってしまうくらいオシャレ感がありました。
残念なことに、こちらの献血ルームにはロッカーがありません。
緑色のカゴに荷物を入れ、受付に預ける形式になっています。
クロークのように番号札を渡してもらえるので、取り違えはないと思います。
貴重品が多い方はビニールバックを貸していただけるそうなので、荷物を預ける際に申し出てみてください。
献血ルーム内は問診室は2箇所、血液検査は3箇所あります。
血液検査の際、腕が冷えていたようで、湯たんぽを貸してもらい、血を抜く腕の肘の内側に当てるように言われました。
血液検査が終わったら、待合室で待ちます。
しばらく待合室で飲み物を飲みながら腕を温めていると呼び出しベルが鳴り、献血室へ。
献血する席は半円形に並んでいて、何席あるかは数えるのを忘れてしまいました。
こちらの献血室では各席にiPadが置かれ、YouTubeが見れるようになっています。
が、行った日はネットワークの調子が悪かったようで、再生することができませんでした。
400mlだと抜くだけになるので、だいたい30分くらいで終わりました。
血を抜かれたあとは待合室でお菓子を食べながらのんびり過ごし、落ち着いてから帰りました。
献血ルームからは10分以上はのんびりすることを推奨されています。
僕は後ろの予定にもよりますが、30分から1時間くらいはのんびりしてから帰るようにしています。
今回は30分ほど休んでから帰りました。
献血中の暇つぶしになるYouTubeがネットワークの不調で見れなかったのは残念ですが、とてもキレイな献血ルームだったので、また行こうと思いました。
ソラマチや秋葉原の献血ルームにも行ってみたいので、再び訪れるのは来年かもしれませんが。
ではでは、今回はここまで。
今回、こちらのパターンのチラシをいただきました。
MONKEY MAJIKがCMソングを歌っていたとは知りませんでした。
品川区の児童センター合同イベント「わっくわくランドしながわ」に遊びに行きました
こんにちは、カユウです。
母の日である 2017/05/14 (日) 、しながわ中央公園で開催されていた「わっくわくランドしながわ」に遊びに行きました。
妻ちゃんと息子くんが遊びに行っている児童センターでチラシを配っていて知りました。
「わっくわくランドしながわ」は品川区内にある25の児童センターの合同イベントで、昨年が第1回だったそう。
各児童センターがそれぞれブースのように遊びを提供していて、さながら文化祭のような感じでした。
僕らの、というか息子くんのお目当てはミニ電車に乗れるという三ツ木児童センターのブース。
写真を撮り忘れたのですが、JR東日本の車両センターが共催していました。
ミニ電車は子ども遊園地とかにあるような電車型の遊具で、息子くんと一緒に乗った妻ちゃん曰く、プラレール博で乗った電車より早くて気持ちがいい、とのこと。
ボランティアの腕章をしたJRの職員さんと思われる方々が線路の設置や運転を担当されていました。
ミニ電車はE2系新幹線と新型山手線の2種類があり、新幹線のほうが並んでいる人数は多かったです。
息子くんは新幹線に乗ったところ、山手線にも乗りたいと言ったので、2回並ぶことになりました。
線路は四角に近い形をしており、スイッチ式の信号機と人の体で構成された踏切もありました。
踏切のところに立っている方が「線路を踏まないでください」と声をかけていたのですが、線路を踏んで歩く方が多かったのが残念です。
また、今回は岩手県の北上市が共催?らしく、岩手県の雪を8トンも持ってきたそうです。
持ってきた雪を使っての雪遊び場とそり滑りが提供されていました。
そり滑りのほうには、鉄腕DASHのご当地PR課コーナーで巨大雪だるま作りをしていた夏油高原スキー場ののぼりが!
息子くんに教えるとテンションが上がり、滑りたいと言われましたので一緒に並びました。
こちらも体感で30~40分ほど待ってそりに乗ることができました。
大きめのそりは大き目で、身長90cmほどの息子くんが楽に足を伸ばして座れるサイズ。
滑っている途中、片手を離してしまい身体も浮き上がっていましたが、本人としては楽しかったとのこと。
東京に住んでいるとなかなか雪を見る機会がないので、良い経験をさせていただきました。
カユウ家は午前中 (とはいえ14:00近くまで遊んでいましたが) の参加でしたが、天気がよければお弁当を持って遊びに行くのもありだと思いました。
年一回のイベントのようなので、来年も参加したいですね。
ではでは、今回はここまで。
『プラレール博 in TOKYO』に行ってきた
こんにちは、カユウです。
2017/05/03 (水/祝) ~ 2017/05/07 (日) で開催されているプラレール博 in TOKYO に行ってきました。
昨年に初めて行ったので、今回が2回目になります。
昨年は三日目に行ってきたのですが、今回は初日。
妻のママ友のご家族と一緒に行くことになりました。
www.takaratomy.co.jp
公式HPでは、開催時間が 10:00 ~ 17:00 となっています。
なのでだいたい30分前には会場である幕張メッセに着くよう電車に乗りました。
仕事の日に起きる時間に自宅の最寄駅にいるという不思議(笑)
幕張メッセに着いたのが9:40頃でしたが、すでに開場していました。
早めに来る人が多かったので、開場時間を早めたのかもしれません。
うちはチケットはチケットぴあとローソンで前売り券を購入済み。
チケットぴあでプレイチケット付きのチケット、ローソンでは抽選付きのチケットにしました。
会場に入ると妻と息子はスタンプラリー、僕はプレイチケットの引換へと分散。
プレイチケット売り場は混雑しやすいのか、「代表者のみお並びください」とスタッフさんが声をかけていました。
そして販売コーナーで合流しました。
販売コーナーでは、1回の買い物で5,000円を超えると紙製のランチョンマットをもらうことができます。
会場内を実際に歩いてみて思いましたが、展示コーナーが少し狭くなり、プレイエリアが広がっていました。
2016年と比べるとプラレールつり (先頭車) が2か所になっていたので、広くなったのでは?
ただ、2016年と2017年では入場口の位置が変わっているので、一概には言えませんが。
今回の展示ですごいと思ったのは、かなり高く積み上げたジオラマ。
立ち並ぶ大人の頭よりも高かったので、もしかしたら2mくらいまで積み上げていたのかもしれません。
初日だったからなのか、かなりの入場者がいて、プラレールつりの待ち時間が60分となっているなど昨年とは比べものにならないくらい混んでいました。
今後も早めに行って早めに帰るようにしようと思いました。
プラレール博内でこちらの商品のお試しができました。
ではでは、今回はここまで。
子どもにとってパパよりママのほうがいいのは当たり前を前提に考える
ママから子どもの面倒を見てほしいって言われたけど、子どもがママのほうに行ってしまう。パパとして子どもと関わりたいけど、子どもからママがいいと言われる。
カユウ家も、パパよりママがいいと言われている。しかし、ママだけで1日外出することもできる。そんな関係性を築くために取り組んできたことを紹介する。子どもからママのほうがいいと言われても、ママだけで1日外出できるようにする参考になれば幸いだ。
この記事の経緯
いつも更新を楽しみにしているブログで、子どもがパパイヤ期になったと書かれていた。
古いデータだが、国立女性教育会館が平成16年度・17年度家庭教育に関する国際比較調査のアンケート結果は以下の通り。平日に子どもと関わる時間が、パパは平均3.1時間、ママは平均7.6時間と、パパよりママのほうが倍以上長いのだ。
引用:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2006/18webhonpen/html/i1315100.html
子どもと過ごす時間を考えれば、パパよりもママがいいって言われるのは当然。だから、パパでもいいって言われるには、単純に子どもと関わる時間を増やす必要がある。
だが、そう簡単に子どもと関わる時間を増やせたら苦労はない。パパの1日の時間の内訳についてアンケートをとった結果、仕事関連時間が12時間以上の人が36%。10時間以上の人は69%にもなる。
引用元:https://www.ncchd.go.jp/press/2022/211018.html
仕事関連時間は、就業時間だけでなく、通勤/通学、学業に費やされる時間となっている。たとえば、1日9時間拘束8時間労働の就業時間のパパの場合、通勤時間が往復2時間だとすると、定時で上がっても仕事関連時間は11時間になる。
仕事関連時間が11時間のパパが、子どもと一緒に過ごす時間をママ平均の7.6時間とったとしよう。すると、残り5.4時間で睡眠、身の回りの用事、3食の食事をすることになる。瞬間的にはできるかもしれないが、長期間続けることは現実的と言えない。
個人の努力で減らせる仕事関連時間には限りがある。というわけで、平日あまり子どもと過ごすことができないパパのため、カユウ家で取り組んでいる妻だけが出かけられる方法を紹介することにした。
大前提
子どもは、パパよりもママがいい。でも、パパが好かれるほど子どもと関わる時間が作れない。
ママと同じ、もしくは超えるほどの時間、子どもと関わることができない。そんな状況で、パパの休日にママだけが出かけられるほど子どもとの関係性を築くことが目的となる。
ママだけが出かけるための準備
妻だけが出かけるためには、やっておくべき事前準備が2つある。
- 子どもの中での父親の評価を上げる
- 父親だけで子どもの面倒を見ることができる
それぞれ詳しく紹介する。
子どもの中での父親の評価を上げる
これは、ママが行う事前準備。
パパがいないときに「パパはみんなのためにお仕事をがんばっている。あなた(子ども)のことが大好きだ」といった内容を子どもに伝えるようにしてほしい。そうすると、パパは大好きなママが評価している相手 = ママの次に安心できる相手になる。パパが直接関われないときでも、子どもの中でのパパの評価を上げ、安心できると思ってもらうことができる。子どもの中で、パパも安心できる相手と思ってもらえばいいので、内容は子どもやパパの状況をふまえて変えてもらって大丈夫。
さて、パパの評価を上げておくと、どんないいことがあるか。ママの次に頼っていい相手と見てもらうことができる。そして、ママがいなくても、パパがいるから過ごせる、という心境を作り上げることにつながっていく。
なので、子どもの前でパパの愚痴を言ったり、パパに説教したりしていると、子どもの中での父親の評価がどんどん下がっていく。すると、自分が大好きなママが文句を言っている相手 = 嫌いだからパパの言うことは聞かなくていい、という図式が子どもの中でできあがっていく。
パパへの愚痴や、パパに文句や説教したい気持ちはわかる。子どもに聞こえてしまうと妻だけが出かけることができるのが遠ざかっていく。言うときは、子どもに聞こえないようにするよう心がけてほしい。
父親だけで子どもの面倒を見ることができる
これは、パパが行う事前準備。
おむつを替える。食事の用意と介助。遊びや散歩の準備と片付け。他にもお風呂やトイレなど、子どもの年齢や状況に合わせて、パパができるようになったほうがいいことは多岐にわたる。1日一緒に過ごすことを目標として、優先順位をつけて覚えていこう。
優先順位は、ママと相談すること。大事なことは相談。教えてもらうとか聞くとかではなく、相談するのが大事。パパの理解や知識を伝えるとともに、ママの知識や考えを吸収するためにも、相談しよう。相談すると、パパにも無意識のうちに責任感や主体性が生まれてくる。責任感や主体性があると、何かあったときもまずは自分で、と行動が変わってくる。
僕自身も実感があって、ママから聞いている、教えてもらっているだけだと、思わぬことがあったときにママに聞いていた。でも、相談してどうしたらいいかを導き出したときは、思わぬことがあっても自分でできる範囲で対応していたので、相談という形で決めるのは大事。
ママだけが出かける日
出典:Bing Image Creator
子どもの中でのパパの評価が高く、ママがいないときの代わりの安全基地と思ってもらうこと。そして、パパだけで子どもの面倒を見ることができるようになっていること。この2点をクリアできたら、ママだけが出かける準備ができたと言える。
カユウ家の子どもたちは事前に知っておいたほうが安心するタイプなので、ママだけが出かける日を伝えるようにしている。伝えるタイミングや伝え方は子どもの気質や感じ方によって変えたほうがいいので、ママとパパで相談していつ伝えるかを決めよう。
そして、ママだけが出かけたあとは、子どもが普段通り過ごせるようパパはサポートに徹すること。休日にやりたいこともあると思う。しかし、自分のやりたいことをやるのは、子どもが安定して過ごせるようにしてからを心がけること。子どもが乳幼児でお昼寝の時間があるのであれば、お昼寝の時間にやりたいことをやるのもあり。
ママが帰ってきたら、つい大変さを口にしたくなるパパもいるだろう。だが、子どもに聞かれてしまっては、これまでの準備が台無しになってしまう。これからもママだけが出かけられるようにするため、大変さは子どもに聞かれないよう気をつけてほしい。
おわりに
どんなにパパにやる気があっても、子どもがパパと過ごすことを嫌だと拒否されてしまったら辛いよね。
ママとパパ、そして子どもが気持ちよく過ごすにはどうしたらいいかを考えるのが大事。子どもから拒否されないことが第一歩だと思おう。
どんなに準備しても、実際にパパと子どもだけで過ごすと思わぬことが起きるもの。子どもが泣き続けたりして辛くなったときは、トイレや浴室にパパが逃げ込むことをオススメする。
この記事がきっかけで、ママだけが出かける日を作れるようになったら幸いだ。
軽自動車ベースのキャンピングカーに向く人、向かない人
こんにちは、カユウです。
キャンピングカーのうち、比較的購入費用がかからない軽自動車ベースのキャンピングカーが人気らしい。
有名なブロガーさんが軽自動車ベースのキャンピングカーを購入したことを記事にしていたのも記憶に新しい。
でも、キャンピングカーの製造業者である我が父からすると、軽自動車タイプのキャンピングカーは覚悟が必要なのだとか。
そんな父から言われた軽自動車タイプのキャンピングカーに向く人、向かない人をご紹介。
軽自動車ベースのキャンピングカーに向く人
結論から言ってしまえば、次の2タイプが軽自動車ベースのキャンピングカーに向く人。
- 行きたいところに行く一人旅!不便さはお金の力で解決だタイプ
- 夫婦二人での旅行しよう!困ったら協力して解決だタイプ
どちらのタイプにも共通して言えることが、キャンピングカーの目的や使い方が定まっています。
また、どこに行くかにもよりますが、小回りの効く軽自動車ベースであれば、狭い道でも難なく通っていけるでしょう。
もし観光地や人が集まりやすいところに行くのであれば、駐車場が混雑していることも予想されます。
そんなとき、軽自動車ベースであれば大き目の乗用車に乗っているのに近い感覚で運転できるので、事故も軽減できるはず (感覚は個人的な主観です)。
行きたいところに行く一人旅!不便さはお金の力で解決だタイプの場合
○○に行きたい、◇◇を見たい、という欲求があり、目的地までの道中を自由に変更したいのであれば、移動手段の選択肢は車になるでしょう。
テントを張るのは面倒だけど、足を伸ばして寝たい。
とはいえ大きいサイズの車を運転するのは不安がある、というのなら軽自動車ベースのキャンピングカーが最有力かと。
軽自動車ベースのキャンピングカーに一人分の生活用具を積み、土日や連休になると行きたいところへ向かう。 目的地の近くにあるキャンプ場や「RVパーク」、「湯YOUパーク]」を拠点に遊び回ることもできます。
土日や連休を最大限活用するのであれば、前日夜からの出発だってできちゃいます。
予定より仕事が早く終わったから、夜のうちに出発。
元気なうちになるべく目的地に近づき、道の駅や高速道路のSA・PAで仮眠をとる。
夜間のほうが土曜日の早朝から運転するより道は空いていますし、運転席の背もたれを倒しての仮眠よりも疲れが取れます。
※道の駅や高速道路のSA・PAでは、必要最小限の仮眠にとどめてください!
道中で困ったことや足りないものがあれば、買い物というお金の力で解決です。
一人分であれば、旅行中の服や食事を全て買ったとしてもそれなりで済ませることができます。
お風呂だって「湯YOUパーク」を使えば温泉にも入れちゃうので清潔も保てます。
行きたいところに行き、温泉に入って、スッキリさっぱりして過ごす。
そんな一人旅をしたいのであれば、軽自動車ベースのキャンピングカーは良い選択だと思います。
夫婦二人での旅行しよう!困ったら協力して解決だタイプ
夫婦二人旅をしたい。
目的地はお互いに話し合って決め、道中も楽しみたい。
そんなお二人には、軽自動車ベースのキャンピングカーが良いでしょう。
大きい車を運転するのが怖いという奥さんも、軽自動車ベースなら比較的運転もしやすいでしょう。
重たいので速度が出づらいという点も、安心につながるのではないでしょうか。
詰めるものの量は限られています。
要不要を相談して決めることで、必要以上に膨れ上がることもないでしょう。
できることも限られているので、数泊でも困ることはあるかもしれません。
そんなときは夫婦二人、力を合わせて解決していきましょう。
普段行かないようなところに行けば、お互い今までと違った面が見えてくるかもしれませんよ。
軽自動車ベースのキャンピングカーに向かない人
逆に軽自動車ベースのキャンピングカーに向かない人はこちら。
- 流行っているみたいだから買ってみたいタイプ
- キャンピングカーで長期的に暮らしたいタイプ
- その他向く人以外のタイプ
流行っているから、誰々さんが持っているから、という理由では、軽自動車ベースのキャンピングカーはオススメしません。
普通の軽自動車や乗用車と比べてキャンピングカーは重いです。
なので、速度は出ません。
居住空間として作れれているので、大荷物は積めません。
軽自動車ベースのキャンピングカーでどこに行きますか?何をしますか?
キャンピングカーで長期的に暮らしたいという方も、軽自動車ベースのキャンピングカーでは足りないでしょう。
長期的に暮らすのであれば、それは家の代替です。
上下水道や電気、ガスといった生活インフラがつながっていないので、とても不便です。
それから、キャンピングカーで暮らすのであればお金がかからないというのは勘違いです。
きちんとお金を払い、キャンピングカーを使える施設を使いましょう。
それができないのであれば、日本でキャンピングカーで暮らすことはあきらめてください。
キャンピングカーの使用マナーについては、日本RV協会のホームページにまとめられています。
キャンピングカーを買う前、使う前には目を通し、ルールを守れるか自問自答することをオススメします。
- マナー・ごみ問題-マナー厳守への呼びかけ
軽自動車ベースのキャンピングカーに向かない人にオススメのキャンピングカー
それは、バンコン (バンコンバージョン の略) と呼ばれるバンをベースにしたキャンピングカーです。
トヨタのハイエースをベースにしたキャンピングカーが人気です。
キャンピングカーの製品を取り扱うメーカーから、ハイエースに取り付けるだけでキャンピングカーに改造できてしまうパーツが数多く出ています。
※ちなみに、我が父が受けた仕事の中にはハイエースベースで、パーツを取り付けるという依頼もあったそうな。
ハイエース自体が大変人気車種になっているので、購入するのは難しいかと思いますが、キャンピングカーの中では比較的価格が安いほうです。
また、外装に手を加えなければ乗用車サイズに収まるので、運転もしやすいということも利点かと。
バンをベースにしているので、車内でまっすぐに立てないなど居住性は悪いですが、キャンピングカーを持ってみたい、暮らしてみたいという欲求は叶えられるのではないでしょうか。
なお、ハイエースは盗難される率が高いので、ハイエース以外の車種をベースにしたバンコンがオススメです。
最後に
キャンピングカーに乗り、どこに行って何をするのか。
軽自動車ベースのキャンピングカーは狭いです。
詰める量もできることもすぐに限界がきます。
できないことをどこまで許容するか、軽自動車ベースのキャンピングカーを買うには一種の覚悟が必要になります。
ここまで書いてきましたが、キャンピングカーの購入を考えてる方がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせください。
いないと思いますが(笑)
ではでは、今回はここまで。
『トミカフェスティバル in TOKYO』に参加した感想
こんにちは、カユウです。
3/25~4/2まで開催されているトミカフェスティバル in TOKYOに参加してきました。
親子3人で参加するのと、プレイチケットは必須なので、前売り券はセブンチケットの親子ペアチケットと、ぴあのプレイチケット付き大人チケットを購入。
当日は家を出るのが少し遅れてしまい、10:15頃に会場に到着しました。
展示モールBは池袋駅側からサンシャインに入ると一番奥になるので、できれば早めに到着しておいたほうがゆっくり移動できるでしょう。
入場したらまずは物販へ。
開場してそんなに時間が経っていないからか人が少なく、子供と一緒に落ち着いてみることができました。
今回は子供の希望でハコブンダーとタンクローリーを購入。
続いて、プレイエリアへ。
トミカフェスティバルでは、トミカつり、トミカスライダー、トミカ組み立て工場の3つのみ。
使用するプレイチケットの枚数はトミカつり、トミカスライダーが5枚、トミカ組み立て工場が6枚。
1,000円で11枚つづりを購入すると、トミカつりかトミカスライダーが1回と、トミカ組み立て工場が1回できる計算。
あいにくの雨だったが、それぞれ30分から1時間程度の待ち時間があり、期待したほど入場者が少ないという事態になっていませんでした。
そして、大変残念なことに、3/26 (日) 13:00 から会場内のイベントステージで、アニメの主題歌を歌うアイドルグループが登場するとのことで、アイドルのファンらしき方々が多かった。
3歳から小学校低学年くらいの子供がメインターゲットであろう会場に、10代後半から20代前半くらいの女性がいっぱい。
話に夢中だったり、スマホやタブレットを見ながら歩いているので、いつか子供が蹴飛ばされるんじゃないかとヒヤヒヤ。
アイドルのファンっぽい人たちはそのイベント内イベントにしか興味がないらしく、近くにあった巨大ジオラマの近くにもいっぱいいらっしゃいました。
人が多すぎて巨大ジオラマを落ち着いてみることができなかったのがとても残念。
アニメの宣伝をしたいのはわかるけど、アイドルグループを出しても子供も父親も食いつきません…
それから主観ですが、スタッフの人数もあまり多くなかったように感じました。
会場自体が狭いので、スタッフの人数は減らしたのだと思いますが、会場が狭い分、どこかに人が集中すると流れが阻害されて滞っていました。
うろうろしているスタッフの方が立ち止まらないでくださいって言っていましたが、前述のアイドルファンっぽい人たちはイベントを観るので動かず。
ベビーカーでは人一人分のスペースではうまく通れず、通行がゆっくりになって動けなくなるという状態でした。
当日が雨だったこともあり、親が持つ荷物が増えてしまったのも想定外だったのではないでしょうか。
展示物やアトラクションの配置は会場の大きさに依存してしまうのは仕方ないので、もう少し人員整理のためのスタッフがいてもよかったかもしれません。
あとは必ず物販コーナーを通らないと会場外に出れないようになっているので、レジに並ぶ人が多いと会場外に出るのも一苦労です。
なお、再入場を考えている場合は出口脇にいらっしゃるスタッフに話をして、チケットにスタンプをもらってください。
まっすぐ出てしまうと再入場できなくなりますのでご注意を!
幕張メッセのような大きい会場と、池袋サンシャイン展示ホールのような小さい会場。
僕個人的には大きい会場のほうが、いろいろと物の量が多くても余裕をもって配置されているので、動きやすいように思いました。
小さい会場のこじんまり感も好きだけど、変なところに人が溜まると動けないのが辛いな、と。
次回参加するときは、イベント内イベントの情報もきちんと確認した上で参加しようと思いました。
ちなみに、息子が今一番気に入っているのは、こちらの「おかたづけ立体マップ」。
駐車場や坂道があるのが楽しいみたいです。
ではでは、今回はここまで。