夜ふかしログ

30代サラリーマンが育児・家事・在宅勤務が終わったあと、夜更かしをして読んだ本を紹介したりしなかったりするブログ

夢や目標を叶えるために日記をつけよう!

こんにちは、カユウです。

ところで、『100年日記』という言葉は知っていますか?
しばらく前にTwitterやネットで話題になった言葉だそうです。
ネットの中だけのものと思っていたので、『100年日記』の本が出ていることは知りませんでした。

実は、ここ数年、手帳やノートの使い方に悩んでいます。
いろいろなサイトや本、雑誌を見てみましたが、どれもしっくりこない。
そんなとき、たまたまブックオフで見かけ、日記を書いてみるのもありかもと思って読んでみることにしました。

日記は、夢や目標を実現するツールとして役に立ちます。
また、目標を達成するためにやっておいたほうがよいことは、「いつも目標を意識すること」、「目標達成のためにやったことを簡単にでもいいから記録していくこと」の2点だそうです。

日記は思い出を振り返るだけではなく、夢や目標を実現するツールとしても役に立つ

手帳を埋めるために日記を書こうと思っていた僕にとって、これ以上ない日記をつけるメリットを教えてくれた一文です。

日記には思い出を振り返るだけではなく、夢や目標を叶える力があります。
そのための方法の一つとして、この本ではタイトルの通り、『100年日記』をオススメしているのです。
他にも、日記から派生したいくつかのリストを作ることで、日々の生活も良くしていこうという考え方が書かれていました。

何故、100年日記をつけるようになったのか、これまでの経験と日記をつけたことによる効果を、著者であるコボリさんの体験から例示されています。
『100年日記』の書き方のサンプルや、コボリさんの記載例を交え、基本的な書き方と書く時のポイントを教えてもらうことができました。
本の中のコラムで、著者のコボリさんは、朝に日記をつけるとよいと書いています。
朝、起きる時間を一定にすることを目的として、コーヒーを飲みながら日記をつけてみようと思いました。

さて、やっていることは違いますが、僕は著者のコボリさんと同じIT系のエンジニアです。
会社勤めだったときのコボリさんと同じように、目の前に作業に追われ、その時々で大切だ、重要だと思ったことをやってきました。
なので、今考えると無駄だったと思う勉強時間が僕にもあります。

ですが、コボリさんのように、流れで起業してしまうことにはなりませんでした。
僕が臆病なので、起業という道に足を踏み出すことができなかっただけなのかもしれません。

会社勤めをしている中で、もっとこう出来たらいいのに、という思いを抱いた結果、僕は違う会社で働くことにしました。
お客様の理念、お客様の思いに真っ向から答える仕事がしたい、という思いはあります。
しかし、僕にはビジョンも夢もありません。

日記をつけることで、数値では表せないような変化を見つけることができるようになるそうです。
読んでいる最中から『100年日記』をつけたくなり、Excelでフォーマットを作成しちゃいました。
始めたばかりのため、今のところは感謝や幸せを書いているただの日記状態です。
でも、毎日感謝と幸せを書いていることで、人の長所に目を向けやすくなってきた気がします。
このあとで、本の中で紹介されていたビジョンを見つける質問に答え、僕のビジョンを見つけようと思います。

夢や目標があるんだけど、近づいているような気がしない。
目の前のことに必死で、夢や目標を考えられない。
そう思っているのでしたら、100年日記をつけてみませんか?
すぐに効果が現れるものではありませんが、なんとなく上向きになってきているような、そんな気持ちになれますよ。

著者のコボリさんや僕みたいに、日記なんてと思っている人にこそ、読んでいただきたい本です!

ではでは、今回はここまで。

本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方に必要なものは「勇気」と「知識」

こんにちは、カユウです。

愛と勇気……ではなく、「勇気」と「知識」があれば、本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方ができるそうです。

実はこの本のことも、作者のことも、まったく知りませんでした。

転職を考えていたとき、たまたまブックオフで見かけたので購入しました。
購入した時点で積読状態になっている本が何冊かあり、最近まで積読の山の中にありました。
SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」という本を読み始めたとき、ふと気になってこの本から読むことにしました。

良いものを作れば勝手に売れていくという時代ではない今、どうしたら「好き」なことで「食う」ことができるか。
それは、見せ方、売り方を含めたシステムが重要になるのです。
だからこそ「何をやるか」ではなく、「どうやるか」が最大のコツだそうです。

最初の数ページを読んで、印象に残っている文章が2つあります。

一つは

勇気をもって立ち止まり、自由を手にするべくあがいてほしいのです。

というもの。
勇気をもって踏み出し、というような書き方はよく見るが、逆に立ち止まるというところ。
自由を手にするためには、あがく必要があるということが印象に残りました。

もう一つは

金銭的、社会的な安定のための仕事ではなく、自分が本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方です。
では、それをするために何が必要かというと、「勇気」と「知識」だけです。

というもの。
金銭的、社会的な安定のための仕事をしている自覚はあるつもりでした。
しかし、改めて書かれてしまうと、自分が本当に好きでやりたいことで食べていくのに憧れている自分をハッキリと意識したので、印象に残っています。

「好き」なことで「食う」ために必要な土台の作り方に力を入れて書かれていると思いました。
サラリーマンから独立する人が通過していくであろう道を、筆者の経験を交えて教えてくれています。
脱サラ本は数あれど、ここまで現実的なイメージを持たせてくれる本はそう多くないと思いました。

サラリーマンじゃないからと言って、そこで人生が終わるわけではないことに始まり、「好き」なことで「食う」ために必要なものが何であるか、現実のものを例にしながら説明してくれています。
そして、すでに独立した人たちや企業がどうやって収益を上げているのかのモデルを10パターン例示されるのです。

サラリーマンの今も困っているのですが、好きな仕事ややってみたい仕事を聞かれたとき、答えに困ってしまうのです。
ですが、「好き」なことが明確になっていない僕には、「やるべきこと」=「小さくてもいいから貢献に繋がること」という記述がとても参考になりました。
どこに貢献するか、誰に貢献するか、いつ貢献するかは全然考えられていないですが、「貢献できること」をやりたいと思うきっかけになりました。

僕は、3.11の直後、常駐先の会社に向かいました。
いろいろな路線を乗り継いで行きましたが、絶対に行かなければならなかったかというと、そんなこともないような気がしています。

ですが、作者の方が起業した30歳ですが、起業するための勇気や衝動がありません。

22歳で就職し、30歳の今まで丁寧に仕事に向き合ってきたつもりですが、自分のミッションが降りてきていません。
だから湧き上がる衝動がないのかな、と思っています。

ですが、そんな僕でも「好き」なことで「食う」ための行動をしてはいけないわけではないと思います。
自分が興味あることの中で、貢献できそうなことをやってみようと思いました。
まずは、読んだ本の紹介をこのブログですることですかね。

サラリーマンのままで知ることがほとんどない独立、起業のおおまかな概要を知ることができます。
独立や起業しようと思っている人がシミュレーションするためのベースにはピッタリだと思います。

それに、サラリーマンであっても、収益を得るための土台を知っておくことが武器になると思います。
お客様の収益モデルはどうなっているのか、お客様はどこで他社との差別化をしているか、お客様の収益モデルのリスクとそれに対して協力できることはないか。
そんな企業分析をしたうえで、収益モデルをさらに伸ばす提案や、リスクを軽減し他社より抜きんでるような提案をすると、さらなる案件化につながるかもしれません。

会社を辞めようと思っている人はもちろん、会社を辞めようと思っていない人にもオススメの一冊です。

東京モノレールまつりと鉄道フェスティバルに行ってきた

こんにちは、カユウです。

体育の日を含んだ三連休の週末、東京モノレールまつりと鉄道フェスティバルに行ってきました。

もともとの予定としては
2017/10/07 (土) に東京モノレールまつり
2017/10/08 (日) に鉄道フェスティバル
としていました。
ですが、2017/10/07 (土) は雨で東京モノレールまつりの日程が順延し、2017/10/08 (日) に開催されましたので、1日で2ヶ所行くことに。

東京モノレールまつり

東京モノレールまつりは、東京モノレールの昭和島車両基地内で年に一度行われるイベントです。
ホームページはこちら。
www.tokyo-monorail.co.jp

東京モノレールは、JR浜松町駅羽田空港を結ぶ跨座式のモノレールです。
この前乗った湘南モノレールとは違い、レールを跨ぐ形で車両が走ります。
カーブなどでの安定性は、東京モノレールのほうが安定しています。

そんな東京モノレールの昭和島車両基地で行われた東京モノレールまつり。
大人向けだと思ったのは鉄道部品即売会くらいで、メインは子供向けだと思いました。
モノレールの運転席に乗れたり、モノレールの洗車を車内から確認できたり、モノレールの線路切り替えを体験したり。
大人も楽しめますが、子供のテンションが上がるような催しが盛りだくさん。
息子はテンション高く楽しんでいました。

鉄道フェスティバル 2017

こちらは鉄道の日に関連するイベント。
公式ホームページっぽいのがこちらの国土交通省のものしかないのが不思議なくらい力の入ったイベントでした。
www.mlit.go.jp

JR、私鉄、第三セクター、すべてが一つの会場に集まってのイベントのため、各鉄道会社社員さんの熱気に押されっぱなしでした。
こちらはどちらかと言えば大人向け。
物販が多く、各鉄道会社が駅や電車で使っていた部品の販売や、萌えキャラになった路線のグッズ販売がありました。
その中で、大日本印刷凸版印刷といった印刷業トップ2社も出展していたのがビックリしました。

息子はというと、箱根鉄道さんが持ってきていたガチャガチャと、ステージで行われたトーマスショーにしか興味を示さず。
むしろ妻のほうがウキウキと物販を覗いていました。

まとめ

というわけで1日に2ヶ所の鉄道イベントに行ってきました。
来年も同日開催だった場合、東京モノレールまつり ⇒ 鉄道フェスティバル の流れにしようと思います。
東京モノレールまつりで子供の体力を使ってもらい、鉄道フェスティバルでは大人しくついてきてもらいたいから。

個人的にはしばらく鉄道系のイベントは行かなくてもいいかなーと思うくらいお腹いっぱいになりました。

ではでは、今回はここまで。

東京モノレールプラレールがあります。

モノレール系だとこんな本もありました。

フリーランスである作家が企業と仕事をしてトラブルに巻き込まれてしまったら?トラブルの実例から見るトラブル回避方法

こんにちは、カユウです。

小説家として、出版社という企業と仕事をしてトラブルに巻き込まれてしまったら。 どうやって解決したらいいのか。 そもそも、トラブルに巻き込まれないためにはどうしたらいいのか。

そんな悩みに答えてくれる本がこちらです。 『生業としての小説家戦略 専業作家として一生食っていくための「稼げる」マニュアル54』

KADOKAWAはてなが主催しているカクヨムというサイトのエッセイコンテストで、読者ランキング1位にも関わらず受賞しなかったという話題作だそうです。 カクヨムは時々読んでいましたが、エッセイは読んだことありませんでした。

エッセイコンテストで読者ランキング1位になったにも関わらず、受賞しなかったという内容に興味を持ち、読むことにしました。

この本を読んでわかったことは2つあります。 1つめは、本が売れるのは運の要素が強く、編集者さんは運の良い作家さんを使いたがるということ。 2つめは、あきらめてもいいことはない、逃げるでもいいので行動することが大事であるということ。

特に運の要素は自分がどんなに頑張っても、恵まれないこともあります。 そんなときは名前を変えてみるなど、心機一転を図ったほうが良いのかもしれません。

読み始めて早々に出てくるこちらの言葉が、この本がどのような本なのかを端的に、わかりやすく伝えてくれています。

この本は、小説の書き方の本ではありません。 作家を経営するためのノウハウ本です。

作家として、個人として、出版社や企業とのトラブルが起こってしまったときの対応方法の例や、トラブルを発生させないために作家ができることについて書かれています。 実際に商業作家になってみないとわからないようなトラブルもあるんだな、と思いました。

前半で印象に残ったのは、未払いへの対処についてです。 作家として作品を書き上げて出版社に納品し、雑誌にも掲載されたにも関わらず、お金が支払われない。 未払いや不払いになってしまったときに対処したノウハウだけではなく、当時の気持ちや、今だったらこう対処する、ということまで本には書かれていました。 当時の気持ちを読んでいくと、目の前にその情景が浮かんでくるくらい引き込まれてしまいました。

小説家として食っていくためのマニュアルというタイトルですが、内容はトラブル対応や出版社との関わり方が書かれている本だと思います。 楽しく読みましたが、あとがきまで読んで、これは著者の方が実際に体験されたことである、ということに改めて気づかされました。

会社勤めであれば、同僚や上司に相談することもできます。 何かうまくいかなかったとき、同僚や上司が手伝ってくれるかもしれません。 しかし、フリーランスになると、一人で仕事をすることになります。 何かあったとき、困ってしまったとき、相談できる先があることはとても大事なのだ、ということを知ることができました。

小説家ならではのところもあるかもしれませんが、企業から発注されて仕事をしているフリーランスの方にはオススメです。

ではでは、今回はここまで。

三歳児と行く初めての高尾山

こんにちは、カユウです。

ミシュラン三ツ星にもなった高尾山。 ハイヒールでも登れる山として有名ですが、今まで行ったことがありませんでした。 しばらく山に登っていなかったのですが、無性に山に登りたくなったので、妻と三歳の息子とともに登ってきました。

高尾山に行く準備をするときに参考にしたサイトはヤマケイオンラインの高尾山ナビ。 初めて高尾山に行く人だけではなく、ハイキング初心者にもオススメ情報が盛りだくさんです。
www.yamakei-online.com

高尾山に行ってから知ったのですが、TAKAO 599 MUSEUM というのができたそうです。 このサイトで高尾山ルートを紹介しているページは山がぐるぐる回ってて面白い。
高尾山の歩き方 | TAKAO 599 MUSEUM

高尾山の周辺情報メモ

高尾山は京王線高尾山口駅が最寄り駅になります。 JRで行く場合は、中央線で高尾駅まで行ってから京王線に乗り換えるか、新宿駅から京王線に乗るのがいいと思います。

高尾山口駅の周りにはコンビニを見つけられませんでした。 なので、飲み物や食べ物は家から持って行くか、途中の乗り換え駅などで調達するのが良さそうです。

高尾山には中腹まで行けるケーブルカーとリフトがあります。 ケーブルカーは都市圏を走る電車の半分くらいの大きさに見えました。 斜面を登るための乗り物なので、車体自体が斜めに作られています。 また、運転席との仕切りはほとんどなく、前方後方ともに見やすい作りになっていました。 今回はケーブルカーに乗りましたが、気候や時間帯によってはリフトに乗っての空中移動も楽しそうです。

乗車料金は、ケーブルカー、リフトどちらも930円です。 窓口が自動券売機で切符の購入が必須です。 自動券売機であれば、SuicaPASMOでの購入もできるみたいです。

今回のざっくり予定

今回登る前に立てたざっくり予定はこちら。 キャンプの企画をやったことがあるとは思えないほどのざっくりさ(笑)

08:00前  :高尾山口駅着 08:30くらい:ケーブルカーの駅から登山開始 11:00くらい:山頂着 13:00くらい:下山して昼食

子連れで高尾山に登った方々が、10:00くらいに高尾山口駅に着くとケーブルカー待ちが長いとブログなどに書いていただいていたので、それならケーブルカーの始発に乗るつもりで出発しようと思い、8:00前に高尾山口駅に着く予定にしました。 高尾山は麓から山頂に登るまで、1号路、6号路、稲葉山コースの3ルートがあります。 三歳児連れてるし、初めての山だし、ということで、ケーブルカー+舗装されている1号路を通って山頂まで往復するという計画で出発しました。

今回の振り返り

8:00前に高尾山口駅に着くためには、我が家を5:30に出ることに。 南部線と京王線を乗り継いで高尾山口駅に到着。 分倍河原駅から京王線に乗った時点ですでに登山の格好をした方々がいらっしゃいました。 やっぱりリュックは腰のベルトがあるやつがいいのかな~と思いながら下車。

高尾山口駅でトイレに行ったり、自動販売機で飲み物を買ったりして最後の準備を整えて、ケーブルカーに乗るために清滝駅へ。 案内図によると、高尾山の1号路では薬王院までの間に休憩所がいくつかあるとのことだったので、最低限の飲み物とタオルだけあれば登り始められます。 清滝駅の窓口が開いていたので現金払いしましたが、すぐ横の自動券売機だとSuicaPASMOでも買うことができます。

そこそこ人が並んでいましたが、ケーブルカー側で動作間隔を短くしていただいたので、すぐに乗ることができました。 高尾山の中腹にあるケーブルカー駅の名前は高尾山駅だそうです。 高尾山の中腹には天狗焼のお店があるということでしたが、仮設店舗での営業になっていました。

ちなみに、高尾山駅の目の前では、10月末までの期間限定でビアガーデンが開催されています。 13:00オープンなのですが、12:00頃から長蛇の列ができていましたので、行かれる方はご注意を。

1号路を登り始めてすぐにタコ杉があります。 昔、天狗が山の中に道を作るとき、自発的にどいた杉がタコ杉と言われています。 道が開けることから転じて、開運の象徴になっているそうです。 一通りタコ杉の写真を撮ってから、薬王院を目指しました。

1号路は舗装されており、途中に鳥居もあったりするので、1号路は山登りというよりはちょっと遠いところにあるお寺に参拝に行くという感じ。 ちなみに、1号路には京王線の中で見た登山する格好の方々はほとんど通っていませんでした。

薬王院にたどり着いたら山頂まではあと少し。 参拝をしたり、おみくじを引いたりして堪能した後、山頂を目指して登っていきます。 いくつかの境内を経由して登るのですが、階段ばかりなのが辛いところ。 山頂までベビーカーで行くとしたら、後半はベビーカーを担いで階段を上ることになります。

山頂には、休憩所と高尾ビジターセンターがあります。 休憩所でかき氷を食べました。 530円に山盛りのかき氷を出してもらえたので、息子は大喜びでした。

高尾ビジターセンターでは、レンジャートークという高尾山で活動するレンジャーの方が15分くらい話してくれるものに参加しました。 今回はスズメバチの話をしていただいたのですが、見せていただいたクロスズメバチがジバチそっくりだな~と思っていました。 話を聞いて一番びっくりしたのは、オオスズメバチの巣は地面の下に作るらしく、木にぶら下がっているのは他のスズメバチの巣だそうです。

高尾山ビジターセンターで展示されていた高尾山のルートを見ていると、4号路は人気が高く、途中につり橋があることを知りました。 ゆっくり行けば大丈夫だろう、ということで下りは4号路+ケーブルカーのルートを通ることにしました。

4号路は地面が踏み固められていて、場所によっては乾いていても滑ってしまうようなところもあります。 また、思った以上に道幅が狭く、登ってきた人とすれ違うことが難しい場所も多々あります。 ただ、4号路だと山の中を通っている感があるので、すれ違う人との挨拶もあり、登山をしている感じを味わうことができます。

まとめ

高尾山はいいぞ! 1号路のハイキングレベルから山を楽しめる。 装備の慣らし登山をやるなら、麓からの6号路や稲葉山コースがある。 縦走をしたいなら、山頂から陣馬山に行くこともできる。

様々な年代、様々な目的で楽しむことのできる山、それが高尾山。

身近にある自然を大切にするために、登り下りしづらいと思っても階段を通りましょう。 安全に配慮して登山を楽しもう。 くれぐれも山頂までのタイムアタックとかしちゃダメだぞ(笑)

ではでは、今回はここまで。

登山用品を買うならいろいろなメーカーのそろっている好日山荘
新宿にはアウトレットもあります。

データ分析をしてみたい?それならPower BIを使ってみよう!

こんにちは、カユウです。

2017/09/02 (土) に開催されたPower BI 勉強会 #5に参加したら、Power BIを使ってみたくて仕方なくなってしまいました。 powerbi.connpass.com

本でも文具でもなく、仕事で使うデジタルツールのお話ですが、Power BIを知ってほしいので、ご紹介させていただきます。

Power BIって?

名前に「BI」と入っていることからもわかるように、ビジネス・インテリジェンス (Business Intelligence) を行うためのビジネス分析ツールです。

ビジネス・インテリジェンスは、売上分析、利益分析、顧客動向分析などを行うことだと思っています。 そんなことを言っていると詳しい人に怒られちゃいそうなので、ちゃんとした定義について知りたい方は「BI とは」などをキーワードに調べてみてくださいませ。

Microsoft社のホームページにPower BIの説明がありましたので抜粋します。

Power BI は、組織全体に洞察を届けるビジネス分析ツールのスイートです。多様なデータ ソースに接続し、データ作成を単純化し、アドホック分析を促進します。美しいレポートを生成して、組織が Web やさまざまなモバイル デバイスで使用できるように公開します。ビジネスを 360 度の独自の視点で捉えるパーソナライズされたダッシュボードをどなたでも作成できます。エンタープライズ全体でのスケーリングも可能で、ガバナンスとセキュリティが組み込まれています。 引用元:Power BI | 対話型のデータ視覚化 BI ツール

Power BIの何がすごいって、かなり頭がよく使い勝手のいいBIツールを無料で使えるところです! こんなに良いツールを無料で使わせてくれるなんて、Microsoft社は太っ腹だな~

IoTやAI、Machine Learningと連携

Power BI 勉強会 #5ではいくつかのセッションがあったのですが、IoTやAI、Machine Learningのデータを使ってPower BI上に表現するというデモを見せていただきました。 いくつかデモを見せていただいたのですが、一番実用的だと思ったのはトイレの空き状況をPower BIで表現することができる、というものです。

デモでは、ダミーのアプリケーションからトイレが入っているか空いているかの情報を出力するようにされていました。 イメージとしてはトイレのドアにIoT端末を取り付け、入っているかどうかの情報を収集できるようになっていると思ってください。 トイレが使われているかどうかの情報をもとに、Power BIを使ってトイレの画像の上に使用中かどうかを表示していました。

会社やお店など、大勢の人が集まっているけどトイレの個室の数が多くないところでは重宝するのではないでしょうか。

他にもMachine Learningの結果をPower BIで見せ、売上予測などのデモを見せていただきました。

PowerAppsアプリからの登録データも使える

別の方のデモでは、PowerAppsアプリから登録したデータをSharePointのカスタムリストに蓄積し、Power BI上でグラフ表示をするのを見せていただきました。

PowerAppsアプリはスマートフォンでカスタムしたアプリケーションを作ることができます。 デモされていた方がおっしゃっていたのですが、PowerAppsアプリの起動にはとても時間がかかるそうです。 そのため、趣味で試してみるくらいの利用がいいだろうとのことでした。

PowerAppsアプリからの登録データをSharePointに蓄積することができるのであれば、それこそスマートフォンだけで行動管理もできちゃいそうですね。

今僕がPower BIで作りたいもの

今、一番作りたいのはメンバーが今月中でどんな作業をやっていたのかを見れるツールです。 メンバーの作業が偏っていないか、だけではなく、お客様から依頼されてやった追加の作業がどの程度スケジュールに与えることになるのかの分析をしたいのです。

お客様に作業時間を説明しなければならないとき、前月との比較も簡単にできるPower BIで作っておけば、お客様には参照だけしてもらえればいいかな、と思っています。 日々、作業時間の記録をするだけで、簡単で直感的にわかりやすいグラフが作られるのが素晴らしいのです。

ホント、Power BIを無料で使わせてくれるMicosoft社には感謝しかありません。

ではでは、今回はここまで。

今年も参加「トミカ博 in YOKOHAMA」!

こんにちは、カユウです。

2016年に続き、2017年も「トミカ博 in YOKOHAMA」に参加してきました。 www.takaratomy.co.jp

期間は2017年08月10日~2017年08月20日の10日間。
2017年のプラレール博が5日間の開催だったので、倍の開催期間です。
※気になって調べてみたら、もともとトミカ博は10日程度の開催期間の模様。

展示コーナーは新しいトミカタウンの様子を、トミカタウンの市長と一緒に見るイメージです。
息子がトミカタウン市長、Tくんそれぞれと並んだところ、市長のほうが大きいことを発見!
ちゃんと大人と子供とを分けているようです。

プレイチケットエリアは今回から登場した絵合わせなど、ゲームの数が増えていました。
あみだくじもトミカ出場も僕は初めて見たのですが、どのゲームもやるだけなら未就学児でもできる。
でも、狙って当たりを出すためのは大人でも難しい。
という見事なゲームバランスで作られていました。

入場後、妻と子はスタンプラリーを、僕はプレイチケット入手をし、物販前で合流するのがカユウ家のスタイルになっています。
このスタイルにすると、人が少なめの状態で買い物をすることができるので、カユウ家にはベストなのです。

無事、買い物を終え、プレイチケットエリアに移動します。
トミカ組み立て工場はランサーエボリューションがダントツの人気。
ですが、息子はベンツが良いとのことで、ベンツの列に並びました。
息子の望み通り、トミカつり、トミカ出場もやりました。
トミカつりでは働くクルマをつり、トミカ出場では外れの車をもらって喜んでいました。

朝に家を出て、トミカ博で遊び、家に帰るころには夕方になる。
なんとなく1日遊んだ感が出るので、夏休みの遊び場としては良いのではないでしょうか。

ただ1点、タカラトミーさんへのお願いがあります。
どうか、どうかお菓子の新作を出してください!
8日目に参加したので、新作のお菓子は売り切れてしまった可能性もありますが。。。
売っていたお菓子は過去に1度は買ったことがあるもので。
できればトミカだけではなく、お菓子にも新作を出していただけるとありがたいのです。

ではでは、今回はここまで。

初めてコミックマーケットに参加しました

こんにちは、カユウです。

数日前にTwitterで流れてきた「新・新卒退職本」を読みたくて、コミックマーケット(通称、コミケ)に参加しました。

新・新卒退職本のWebサイトはこちら。 c92.taishoku.work

Kindle unlimited対象になっていました。
ありがとうございます!

初めてコミックマーケットに参加するにあたり、コミックマーケット準備会の方々がホームページで公開されているPDFの注意事項をよく読んで準備しました。
よく読んで準備したつもりでしたが、実際に参加すると足りていないものがわかりました。
もし、次回参加するときには改善するため、書き記しておきます。

自分が準備していったもの

注意事項を読んで僕が持っていったものはコチラ。

  • ショルダーバック
  • スポーツドリンク 1.5リットル分
  • カロリーメイト大 3箱
  • タオル 2枚
  • モバイルバッテリー
  • A4サイズのハードケース

それぞれ準備した経緯と会場での使用状況など。

ショルダーバック

リュックサックと悩みましたが、注意事項に「会場内は満員電車のようなもの」との記載があったので、ショルダーバックにしました。

待っている間や買い物時、体の前側に持ってくるのが簡単なので、ショルダーバックにして正解でした。

スポーツドリンク 1.5リットル分

最初は2リットルのペットボトルを買おうかと思いました。
2リットルのペットボトルからは直接飲みにくいので、500mlサイズのペットボトルを購入することにしました。
そうするとカバンのサイズ的には3本が限界だったので、500mlペットボトルを3本、計1.5リットル分を持って行きました。

今回は午前中で帰ったので、1.5リットル分でちょうどいい量でした。
会場に丸一日いる場合は3リットルから4リットルくらいは摂取することになるので、現地調達することも考えたほうがよさそうです。

カロリーメイト大 3箱

行動食としてカバンに入れました。
養老の滝を見に行ったときの余りをそのままIN。

朝ご飯代わりに1袋、待機中の体力回復のために1袋、合わせて1箱分を食べました。
念のためと考えると2箱あれば十分でした。

タオル 2枚

いろいろな用途に使えるタオル。
とりあえず2枚をカバンに入れていきました。

今回は1枚しか使っていませんが、2~3枚あったほうが安心できますね。

モバイルバッテリー

スマホが情報取得の生命線。
バッテリーがなくなったら困ると思い、カバンの中へ。

待ち時間が1時間半くらいだったこともあり、家に帰るまでバッテリー保ちました。
なので使っていません。
持っているだけで、スマホをガンガン使えたので、安心してスマホを使うための必需品です。

A4サイズのハードケース

ただの布ショルダーバックなので、購入したものの折れ曲げ防止のため。   100均で買い、留め具を外しておきました。

留め具を外しておいたのがよかったです。   カバンを開けて、ハードケースの隙間から購入したものを中に入れられるので、人が多いところでもすぐにしまうことができました。

持って行けばよかったもの

持って行けばよかったな、これがあると便利だったかも、と思ったものです。

  • メッセンジャーバック
  • 帽子
  • 折りたたみイス or 折りたたみクッション
  • 日焼け止め
  • 長袖のインナー -トレッキングパンツ等の動きやすいズボン

メッセンジャーバック

体にピッタリとくっつくメッセンジャーバックなら、水分などの重いものを入れても比較的楽に動けます。
物を運搬することが目的のカバンなので、同じようなサイズでもメッセンジャーバックのほうが安定して持てると思います。

帽子

コミックマーケット準備会さんからの注意事項にも帽子は書いてありました。
ちょっと寝坊してしまい、朝は慌てていたので忘れてしまいました。

タオルを頭から被ることで対処はしましたが、やっぱり帽子があったほうが体力温存になりますね。

折りたたみイス or 折りたたみクッション

入場前の待機列で効果を発揮すると思います。
単純な作りの小さい折りたたみイスか、キャンプなどで使う用途の折りたたみクッションがあると、待っている間のお尻を守ることができます。

日焼け止め

直射日光を浴びて腕と顔を日焼けしました。
腕はシャワーを浴びるだけでも痛い状態になってしまいました。
炎天下で待つこともあると考えると日焼け止めがあったほうが、後の日常生活に影響を出さずに済むと思います。

長袖のインナー

僕みたいに汗かきな方は、登山やマラソン、サイクリング用で売られている長袖のインナーがオススメです。
ユニクロのエアリズムでサラサラが保たれる方はエアリズムでOKです。

汗を吸って発散させてくれるとともに、直射日光から肌を守ってくれます。
日焼け止めと一緒に使うことで、より効果を発揮するでしょう。

トレッキングパンツ等の動きやすいズボン

ちょっと堅めのジーンズで参加した僕が悪いんです。
地面に座るとジーンズで足が圧迫されて痺れてくるのです。

トレッキングパンツのように伸縮性のある動きやすいズボンだと、待っているときはもちろん、動き回るときも楽に歩けるのではないでしょうか。

参加した感想

周りの方々の熱気にあてられたのかもしれませんが、いるだけでなんとなくワクワクしてくる雰囲気が好きです。
みんなで作り上げるお祭りといった感じが合っているんだと思いました。 全然まだまだ入れないけど、待っている人みんなで開場の拍手をするとかね。
はじめましての人も仲間にしてくれる、そんな懐の深さも夏の祭典の魅力の一つだと思いました。

とはいえ、お目当てのサークルさんが即時完売する可能性が低ければ、入場規制が解除されるお昼ごろに行くのが安全だと思います。
炎天下の中、1時間半くらいの待ち時間がありました。
始発で行った方は、もしかしたら5時間くらい待っていたかもしれません。
ちゃんと準備して、睡眠もとり、万全の体調を整えても熱中症になる可能性もあります。
直射日光を浴びる状態で座り続けていると、立ったときに立ちくらみになったり、最悪熱中症で倒れてしまうかもしれないのです。

お目当てのサークルさんの販売状況と自分の体力やそのときの状態を考えて、楽しんで参加しましょう。
開場と同時に入りたいのなら、始発で行くか、近隣のホテルに泊まるのが一番のようです。 徹夜、ダメ。絶対!

ではでは、今回はここまで。

夫婦の物語、人を知る物語、そして自分を見つめなおすきっかけ。『ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫)』

こんにちは、カユウです。

次は何を読もうかな~とKindle Unlimitedで探していたところ、なんとなく気になった本がこちら。

ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫)

調べてみるとドラマ化もしていたそうですが、全く知りませんでした。

タイトルと表紙を見て、『ダーリンは外国人』(著:小栗 左多里) と近いのかな、旦那さんの仕事が特殊なものだとどうなるのかな、という興味本位で読んでみようと思いました。
ダーリンは外国人』(著:小栗 左多里) は人から借りて読んだことがあります。
国際結婚した二人が、それまで育ってきた文化の差によるギャップによる苦しみと楽しさを知ることができ、とても楽しく読みました。

読み始めてみたら、最初に思っていた予想が吹き飛んでしまいました。
これは、ロマンチックでもなんでもない出会いをした二人が結婚し、家族となり、二人三脚で進んでいくエッセイです。
よく「事実は小説より奇なり」と言いますが、これほど奇妙な出会いをした二人が結婚するのか~という感じで始まりました。
結婚するまでにもさまざまなエピソードがあり、ビックリしつつも読む手を止められませんでした。
そして、奥様がよりよい仕事をするために、ダンナ様が教えてくれるFBIでの経験を活かしたアドバイスの数々は、自分を見つめなおすきっかけにもなりました。

たとえ間隔があいても、定期的なものに人は縛られていく。内容はともかく、またそろそろ届くというぼんやりとした期待を抱くと、人間はそこにつながっている感覚を育てていくというのだ。それには1年以上は必要だ、と。 ダンナ様が奥様の気を引くために行った心理作戦のネタばらしの文章の一部です。

僕が読み始めて最初に印象に残った文章です。
どうしても一緒にいたい。
その気持ちがあったから、ダンナ様は1年以上も定期的に続けることができたんだろうな、と思いました。

奥様とダンナ様の出会いから結婚するまでのエピソード。
結婚後はダンナ様のアドバイスを受けて、仕事にプライベートに全力を注ぐ奥様の奮闘の数々。
面白おかしく読ませてもらっていますが、時代も考えれば当時は苦労の連続だったんだろうな~

住まう家の周囲を見て回り、トラブルや自分たちの不利益になるような状況にならないかを確認する。
一流の錠前師に依頼して鍵の数を増やす。(ダンナ様は指示のみで手配したのは奥様のようですが(笑))
自分の知識を総動員した言動は、愛する奥様を守りたい、その一心から生まれたものだと思います。

ダンナ様のほうが年上であり、平均寿命から考えても奥様のほうが長生きする可能性が高いです。
どんなに突飛なことだと思われたとしても、自分がいなくなったあとに奥様が安全であってほしいという願いがあったのかもしれません。

僕も結婚し、子供を持つ親の一人です。
そしてダンナ様と同じように守りたい人がいて、奥様とダンナ様と同じように仕事が好きだ。

でも、僕は民間企業に勤めるサラリーマンです。
フリーランスのコピーライターでも、大使館職員でもありません。
性別が同じである僕とダンナ様が一番違うと思ったのは、愛する人と一緒にいるために持てる力を総動員する行動力と、文化も言葉も違う異国に永住することを決めた決断力です。
もし外国の方に心から惹かれたとしても、僕だったら何も行動せずに諦めてしまうだろうと思いました。

最初はダンナ様の破天荒ぶりを紹介する本だと思い、読み始めました。
読んでいくと、エッセイの形をした奥様の惚気話だと感じ。
そして、文庫版発売にあたり2012年に加筆された最後のエピソードまで読むと、ダンナ様がこの世に生きた証が奥様であり、この本なのだと思いました。

この本を読むと元気になり、自分のこれまでを振り返るきっかけをもらえ、最後はしんみりとした気持ちになります。
読み終えたあとは、なんとなくダンナ様に「しっかりしろよ!」と肩を叩かれた気がしてくる、そんなパワーを与えてくれる本です。

ではでは、今回はここまで。

Kindle Unlimitedの紹介

Kindle Unlimitedの紹介

こんにちは、カユウです。

世の中に電子書籍読み放題サービスはいくつかありますが、僕はKindle Unlimitedを使っています。

いつでもどこでも、思う存分本が読める
幼いころや学生時代に読んだ懐かしい本、読みたかったベストセラー、手に入れることができなかった本。毎日見ていたアニメの原作マンガ。世の中のニーズ・ニュースを掴む週刊誌、トレンドをチェックできるファッション誌。
Kindle Unlimitedなら、豊富な品揃えの中から新しいジャンルや著者の発見がきっとあるはずです。小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など幅広いジャンルから好きなだけお楽しみいただけます。Kindle Unlimitedの、自由で新しい読書の世界をお楽しみください。

月額980円で、Kindle Unlimited対象の本を好きなだけ読める。
本屋さんや図書館が家の近くにない本の虫である僕にとって、これほど嬉しいサービスはありません。

最初のうちは雑誌ばかり読んでいました。
毎週や隔週、毎月発売される雑誌を買い続けたことがありますが、一度読んだあと読み返すことはほとんどありませんでした。
買い続けていくとどんどん増えていくので、置き場所に困ったこともあり、しばらく雑誌を買うことは控えていました。
Kindle Unlimitedであれば、電子書籍なので溜まり続けて置き場所に困ることもありません。
それに一度に10冊までしか利用できないので、ダウンロードしっぱなしで読まないことも少なくなります。

Kindle Unlimitedの使い方に慣れてきてからは、ビジネス書も読むようになりました。
僕が読みたいと思うビジネス書はだいたい大きいサイズであることが多いのです。
サイズが大きいということは購入金額もそこそこなお値段であるということ。
本の虫が気になったビジネス書をすべて買ったのでは、早々に破産してしまいます。

いろいろなものをいっぱい読みたい僕にとって、Kindle Unlimitedは待ち望んでいたサービスなのです!

というわけで、僕がオススメのKindle Unlimited対象の本をご紹介します。

オススメのKindle Unlimited対象本

Tarzan (ターザン) 2017年 8月10日号 No.723 [ゆるめる+伸ばす=柔軟なカラダ!]

言わずもがな、中年向け (?) トレーニング雑誌です。
自分ができそうなトレーニングをして、運動不足になりすぎないように気を付けています。
今はTarzanに載っていたトレーニング方法を参考に、朝はスクワット、寝る前はストレッチをしています。

MONOQLO (モノクロ) 2017年 08月号

「テストするモノ批評誌」であるMONOQLOもKindle Unlimitedの対象です。
類似商品を比較してベストバイを教えてくれるので、買い物をするときは参考にしています。
MONOQLOでベストバイになった商品は売上が上がるらしいです。

仕事は楽しいかね (デイル・ドーデン著)

ビジネス啓発書の金字塔と言ってもいい『仕事は楽しいかね』3部作もKindle Unlimitedで読めます。
仕事ってなんだ?と悩んだら一度は手に取ってみるといいでしょう。
どうやったら仕事を楽しめるようになるのかのヒントを教えてくれる一冊です。

名著と言われている本を気軽に読むことができるのも、Kindle Unlimitedの良いところ。

脳も体も冴えわたる 1分仮眠法[Kindle版]

最後にご紹介するのは、現代日本人の睡眠負債を解消するきっかけになる一冊。
本を読んでいるときは、1分間くらい目を閉じているなんて簡単だと思っていました。
いざ仕事中に実践しようとすると、1分もの間、目を閉じていることが大変なのだと知りました。

仕事中なので、電話がかかってくることも、同僚に話しかけられることもあります。
周囲の人から見れば目を閉じているだけなので、その人が1分間の仮眠をとっているとは想像もしていないでしょう。
そのたびに中断するので、いまだに1分間仮眠したことがありません(笑)

10秒、20秒でも目を閉じるだけでも入ってくる情報量を制限でき、脳を休めることにつながると思っています。

まとめ

雑誌2冊、ビジネス書2冊をご紹介しました。
他にも「え、これもKindle Unlimited対象なの!?」と思うような本がいっぱいあります。

ちなみに、Kindleは端末の制限はありませんが、個人的なオススメはiPadでの閲覧が見やすいと思います。
小説やエッセイといった文章ベースの本であれば、iPhoneでもストレスなく読めますが、写真や図が載っている雑誌やビジネス書を読むときにはiPadくらいの画面サイズがほしくなります。

30日間のお試しもありますので、一度試してみることをオススメします!

Kindle Unlimited

ではでは、今回はここまで。