夜ふかしログ

30代サラリーマンが育児・家事・在宅勤務が終わったあと、夜更かしをして読んだ本を紹介したりしなかったりするブログ

2017年11月に読み終わった本

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こんにちは、カユウです。

2017年11月に読み終わった本をご紹介します。

そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

どうやったらお客様のためになるのかを考えさせてくれる一冊。
会社を辞めようと思っていない人にもオススメです。

1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」

日記は思い出の振り返りだけではなく、夢や目標の実現に役立つツールであることを教えてくれる一冊。
夢や目標を見つけたい人にもオススメです。

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

読み始めたときはフィクションではないかと思ってしまうほど、引き込まれる文体。
最後まで読み、さらにネットを使ってようやくノンフィクションだったことに気づかされた一冊です。
読んでる最中から走りに行きたくなりました。

自転車生活の愉しみ

自転車通勤がしたくなる一冊。
数年乗っていない自転車を引っ張りだしてみましたが、錆がひどくペダルが回らないのでどうしようかと悩み中。

誰も教えてくれない 計画するスキル

仕事でWBS進捗管理をちゃんとしようと思ったときにダウンロードだけして、読み進める時間が作れずでした。
いきなりガントチャートを作るのではなく、しっかりとWBSを作り、何かあっても修正を最小限にするための仕組みを作る方法を教えてくれる一冊。
社会人8年目ですが、計画するスキルは本当に誰も教えてくれないのです。

ではでは、今回はここまで。

『JR東日本お客さま感謝祭』に行ってきた

こんにちは、カユウです。

2017/11/25 (土) 〜 2017/11/26 (日) の2日間で開催された『JR東日本お客さま感謝祭』に行ってきました。
会場は、池袋サンシャインの展示ホールB。
個人的にJR池袋駅から一番遠いんじゃないかと思っている展示ホールです。

入場は無料で、中に入るとプラレールジオラマと物販エリアから始まっていました。
鉄道グッズを製造・販売しているお店や、いろいろな駅で出店しているお店の出張販売という感じ。
オレンジページが切符を表紙にしたノートを作っていたことは知りませんでした。
普通の切符の他に、硬券の紙を表紙に使ったノートもあり、面白かったです。

物販エリアから奥に進んでいくと、食事を売っているエリアになりました。
駅弁や、地方のB級グルメ、駅そばなんかもあって、いい匂いが立ち込めてました。
新幹線の先頭車両型のお弁当箱に入った駅弁もありましたが、12:00の時点でどの新幹線も残り2つ、3つという状態でした。

食事エリアの奥にようやく遊びエリアが。
遊びエリアにあったのは、レゴが出しているプログラムできるロボットキットを使った塾?の体験会と、とれたんずとシンカリオンの写真撮影用パネル。
とれたんずのペーパークラフトや塗り絵ができるコーナーに、ペットボトルのラベルに塗り絵を行うことができるコーナーもありました。
ですが、我が息子が一番食いついたのは、電車でGOの体験ブース。
12:00時点で整理券の配布は終了してしまっていたのですが、外側に置かれた大型ディスプレイに運転席からの映像が表示されており、それにかじりつくように見入っていました。
Ver.0.9となっていたので、これから製品版が出るのかな。
とはいえ、正面、右、左の3面ディスプレイに加え、操作用のタッチパネルとコントローラーが必要みたいなので、ゲームセンター用っぽいですね。

会場内のスタンプラリーをして、ミニゲームに参加したのですが、3人ともハズレw
会場内で3,000円以上購入してできるくじ引きも参加賞と、くじ運は散々でした。

無料でとれたんずのペーパークラフトができ、とれたんずとシンカリオンの被り物をいただき、と子供にとっては良いイベントでした。

次回もやることがあれば、朝一から行けるようにがんばりたいと思います。

ではでは、今回はここまで。

僕がAmazon Music Unlimitedを契約した決め手

こんにちは、カユウです。

音楽ストリーミングサービスを使っていますか?
ネットワークに繋がったスマートフォン一つでいつでも、どこでも、好きな時に、好きな音楽を聴ける。
それがどれだけ素晴らしいことか!

数ある音楽ストリーミングサービスの中から、僕が『Amazon Music Unlimited』を選んだ理由をご紹介します。

1. 聴ける楽曲数が4,000万曲以上!

いつでも、どこでも聴けると言っても、音楽ストリーミングサービスに登録されている曲数が少なければ、好きな音楽は限られてしまうと思っています。

2017/11/22時点で楽曲数4,000万曲を提供しているのは、『Spotify』、『Google Play Music』、『Apple Music』、『Amazon Music Unlimited』の4サービス。

音楽を聴くのは好きだけど、ファンを名乗るほど好きなアーティストがいない僕のようなユーザーにとって、膨大な数の音楽に触れることができるというのは、幸せなことなのです。

2. Prime MusicのUIがそのまま使える

いかに聴ける音楽が多いとは言え、音楽を聴くための操作にもたついてしまうのは残念だと考えています。

僕はもともとAmazon PrimeのオマケであるPrime Musicで音楽を聴いていました。
Prime Musicを聴くためのアプリは、AndroidでもiPhoneでも提供されています。
Android時代から使い慣れたユーザーインターフェース (UI)。
それをそのまま使うことができるのです。
新しいもの好きとは言え、使い慣れたアプリそのままで使えるということは、大きなメリットだと思いました。

3. プライム会員なら月額780円

やっぱり料金か!と思われるかもしれませんが、薄給の身で家族を養う者として、自分の趣味にはあまりお金をかけられないのです。

先ほど楽曲数が多いサービスとして挙げた『Spotify』、『Google Play Music』、『Apple Music』はどれも月額980円。
そんな中、月額780円で音楽聴き放題な『Amazon Music Unlimited』を選んでしまうのは仕方のないことなのです。

まとめ

というわけで、僕が『Amazon Music Unlimited』を契約した決め手は
1. 聴ける楽曲数が4,000万曲以上!
2. Prime MusicのUIがそのまま使える
3. プライム会員なら月額780円
という3点でした。

すでにAmazon プライム会員になっている方には、『Amazon Music Unlimited』がオススメです!
Amazon Music Unlimited』は以下のバナーからどうぞ。

Amazon プライム会員になりたい方はこちらのリンクからどうぞ。

ではでは、今回はここまで。

実機が届く前にケースと液晶保護フィルムを買った

こんにちは、カユウです。

スマートフォンを持ち始めてから、これまで一貫してAndroid端末を使っていました。
多少なりとも有料アプリを購入し、いかにしてAndroidを使いやすくするかのカスタマイズに情熱を傾けていたこともあります。
ちなみに今は、Microsoft社が作成したMicrosoft Launcherというホームアプリを使っています。
トップによく使うアプリが自動的に並ぶし、背景画像は毎日Bingから自動的に取得するしで便利なんですよ、これ。

これまでAndroid端末ばかりだった僕ですが、今回はApple社のマーケティングに踊らされ、iPhone Xを買うことにしました。
それは、iPhone Xが「スマートフォンの未来」であると主張されていたからです。

一般ユーザーに初めて浸透したスマートフォンであるiPhone
それを作り出したApple社が表現する「スマートフォンの未来」。
エンジニアの端くれとして、ぜひともそれを手に入れたいと思い、iPhone Xの予約をしました。

予約タイミングが遅かったので、まだ手元に届いていないんですけどね。 ですが、先日ようやく本予約の手続きをすることができ、発送連絡も来ました。

発売してからすでに10日。
早々に手に入れた方々からのレビューや、分解記事も出ています。
やはり、背面もガラスになったことから、落下時の割れやすさも上がっているようなのです。 というわけで、本体が届く前に買ったケースと液晶保護フィルムをご紹介。

第二陣、第三陣の入荷が今っぽいので、ケースや液晶保護フィルムを悩んでいる人の参考になれば。

iFace ROOT CO. コラボ 耐衝撃 iPhone X ケース

いくつかのブログで紹介されていたiFaceの耐衝撃ケース。

何度か落としたけど、iPhoneは無事だった

という人も多く、信頼性は抜群かと。
しかし、通常のiFaceのケースには背面に鉄板が入っているので、Qi充電に対応していないのです。

アウトドアブランドのROOT CO.とのコラボ商品であるこちらは、背面に鉄板が入っていません。
なので、Qi充電することができるのです。
色もマットなものがラインナップされているので、落ち着いた色合いのケースがほしい人にもオススメです。

【2枚セット】Nimaso iPhoneX 用 強化ガラス液晶保護フィルム

やっぱり液晶保護フィルムはガラスでしょう!
という気持ちだけで買ったこちら。
2枚入って、貼るときの型もついていて、1,000円を切るお値段。 コストパフォーマンスを考えると、良いのではないでしょうか。

液晶保護フィルムについては、実際に貼ってみてどうかってところですね。

本体到着前に先走ってAmazonで購入しちゃったケースと液晶保護フィルムのご紹介でした。 本予約のお知らせが来たけど、ケースと液晶保護フィルムに悩んでいるって方の参考になれば幸いです。

ではでは、今回はここまで。

夢や目標を叶えるために日記をつけよう!

こんにちは、カユウです。

ところで、『100年日記』という言葉は知っていますか?
しばらく前にTwitterやネットで話題になった言葉だそうです。
ネットの中だけのものと思っていたので、『100年日記』の本が出ていることは知りませんでした。

実は、ここ数年、手帳やノートの使い方に悩んでいます。
いろいろなサイトや本、雑誌を見てみましたが、どれもしっくりこない。
そんなとき、たまたまブックオフで見かけ、日記を書いてみるのもありかもと思って読んでみることにしました。

日記は、夢や目標を実現するツールとして役に立ちます。
また、目標を達成するためにやっておいたほうがよいことは、「いつも目標を意識すること」、「目標達成のためにやったことを簡単にでもいいから記録していくこと」の2点だそうです。

日記は思い出を振り返るだけではなく、夢や目標を実現するツールとしても役に立つ

手帳を埋めるために日記を書こうと思っていた僕にとって、これ以上ない日記をつけるメリットを教えてくれた一文です。

日記には思い出を振り返るだけではなく、夢や目標を叶える力があります。
そのための方法の一つとして、この本ではタイトルの通り、『100年日記』をオススメしているのです。
他にも、日記から派生したいくつかのリストを作ることで、日々の生活も良くしていこうという考え方が書かれていました。

何故、100年日記をつけるようになったのか、これまでの経験と日記をつけたことによる効果を、著者であるコボリさんの体験から例示されています。
『100年日記』の書き方のサンプルや、コボリさんの記載例を交え、基本的な書き方と書く時のポイントを教えてもらうことができました。
本の中のコラムで、著者のコボリさんは、朝に日記をつけるとよいと書いています。
朝、起きる時間を一定にすることを目的として、コーヒーを飲みながら日記をつけてみようと思いました。

さて、やっていることは違いますが、僕は著者のコボリさんと同じIT系のエンジニアです。
会社勤めだったときのコボリさんと同じように、目の前に作業に追われ、その時々で大切だ、重要だと思ったことをやってきました。
なので、今考えると無駄だったと思う勉強時間が僕にもあります。

ですが、コボリさんのように、流れで起業してしまうことにはなりませんでした。
僕が臆病なので、起業という道に足を踏み出すことができなかっただけなのかもしれません。

会社勤めをしている中で、もっとこう出来たらいいのに、という思いを抱いた結果、僕は違う会社で働くことにしました。
お客様の理念、お客様の思いに真っ向から答える仕事がしたい、という思いはあります。
しかし、僕にはビジョンも夢もありません。

日記をつけることで、数値では表せないような変化を見つけることができるようになるそうです。
読んでいる最中から『100年日記』をつけたくなり、Excelでフォーマットを作成しちゃいました。
始めたばかりのため、今のところは感謝や幸せを書いているただの日記状態です。
でも、毎日感謝と幸せを書いていることで、人の長所に目を向けやすくなってきた気がします。
このあとで、本の中で紹介されていたビジョンを見つける質問に答え、僕のビジョンを見つけようと思います。

夢や目標があるんだけど、近づいているような気がしない。
目の前のことに必死で、夢や目標を考えられない。
そう思っているのでしたら、100年日記をつけてみませんか?
すぐに効果が現れるものではありませんが、なんとなく上向きになってきているような、そんな気持ちになれますよ。

著者のコボリさんや僕みたいに、日記なんてと思っている人にこそ、読んでいただきたい本です!

ではでは、今回はここまで。

本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方に必要なものは「勇気」と「知識」

こんにちは、カユウです。

愛と勇気……ではなく、「勇気」と「知識」があれば、本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方ができるそうです。

実はこの本のことも、作者のことも、まったく知りませんでした。

転職を考えていたとき、たまたまブックオフで見かけたので購入しました。
購入した時点で積読状態になっている本が何冊かあり、最近まで積読の山の中にありました。
SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」という本を読み始めたとき、ふと気になってこの本から読むことにしました。

良いものを作れば勝手に売れていくという時代ではない今、どうしたら「好き」なことで「食う」ことができるか。
それは、見せ方、売り方を含めたシステムが重要になるのです。
だからこそ「何をやるか」ではなく、「どうやるか」が最大のコツだそうです。

最初の数ページを読んで、印象に残っている文章が2つあります。

一つは

勇気をもって立ち止まり、自由を手にするべくあがいてほしいのです。

というもの。
勇気をもって踏み出し、というような書き方はよく見るが、逆に立ち止まるというところ。
自由を手にするためには、あがく必要があるということが印象に残りました。

もう一つは

金銭的、社会的な安定のための仕事ではなく、自分が本当に好きでやりたいことをして、それで食べていく生き方です。
では、それをするために何が必要かというと、「勇気」と「知識」だけです。

というもの。
金銭的、社会的な安定のための仕事をしている自覚はあるつもりでした。
しかし、改めて書かれてしまうと、自分が本当に好きでやりたいことで食べていくのに憧れている自分をハッキリと意識したので、印象に残っています。

「好き」なことで「食う」ために必要な土台の作り方に力を入れて書かれていると思いました。
サラリーマンから独立する人が通過していくであろう道を、筆者の経験を交えて教えてくれています。
脱サラ本は数あれど、ここまで現実的なイメージを持たせてくれる本はそう多くないと思いました。

サラリーマンじゃないからと言って、そこで人生が終わるわけではないことに始まり、「好き」なことで「食う」ために必要なものが何であるか、現実のものを例にしながら説明してくれています。
そして、すでに独立した人たちや企業がどうやって収益を上げているのかのモデルを10パターン例示されるのです。

サラリーマンの今も困っているのですが、好きな仕事ややってみたい仕事を聞かれたとき、答えに困ってしまうのです。
ですが、「好き」なことが明確になっていない僕には、「やるべきこと」=「小さくてもいいから貢献に繋がること」という記述がとても参考になりました。
どこに貢献するか、誰に貢献するか、いつ貢献するかは全然考えられていないですが、「貢献できること」をやりたいと思うきっかけになりました。

僕は、3.11の直後、常駐先の会社に向かいました。
いろいろな路線を乗り継いで行きましたが、絶対に行かなければならなかったかというと、そんなこともないような気がしています。

ですが、作者の方が起業した30歳ですが、起業するための勇気や衝動がありません。

22歳で就職し、30歳の今まで丁寧に仕事に向き合ってきたつもりですが、自分のミッションが降りてきていません。
だから湧き上がる衝動がないのかな、と思っています。

ですが、そんな僕でも「好き」なことで「食う」ための行動をしてはいけないわけではないと思います。
自分が興味あることの中で、貢献できそうなことをやってみようと思いました。
まずは、読んだ本の紹介をこのブログですることですかね。

サラリーマンのままで知ることがほとんどない独立、起業のおおまかな概要を知ることができます。
独立や起業しようと思っている人がシミュレーションするためのベースにはピッタリだと思います。

それに、サラリーマンであっても、収益を得るための土台を知っておくことが武器になると思います。
お客様の収益モデルはどうなっているのか、お客様はどこで他社との差別化をしているか、お客様の収益モデルのリスクとそれに対して協力できることはないか。
そんな企業分析をしたうえで、収益モデルをさらに伸ばす提案や、リスクを軽減し他社より抜きんでるような提案をすると、さらなる案件化につながるかもしれません。

会社を辞めようと思っている人はもちろん、会社を辞めようと思っていない人にもオススメの一冊です。

東京モノレールまつりと鉄道フェスティバルに行ってきた

こんにちは、カユウです。

体育の日を含んだ三連休の週末、東京モノレールまつりと鉄道フェスティバルに行ってきました。

もともとの予定としては
2017/10/07 (土) に東京モノレールまつり
2017/10/08 (日) に鉄道フェスティバル
としていました。
ですが、2017/10/07 (土) は雨で東京モノレールまつりの日程が順延し、2017/10/08 (日) に開催されましたので、1日で2ヶ所行くことに。

東京モノレールまつり

東京モノレールまつりは、東京モノレールの昭和島車両基地内で年に一度行われるイベントです。
ホームページはこちら。
www.tokyo-monorail.co.jp

東京モノレールは、JR浜松町駅羽田空港を結ぶ跨座式のモノレールです。
この前乗った湘南モノレールとは違い、レールを跨ぐ形で車両が走ります。
カーブなどでの安定性は、東京モノレールのほうが安定しています。

そんな東京モノレールの昭和島車両基地で行われた東京モノレールまつり。
大人向けだと思ったのは鉄道部品即売会くらいで、メインは子供向けだと思いました。
モノレールの運転席に乗れたり、モノレールの洗車を車内から確認できたり、モノレールの線路切り替えを体験したり。
大人も楽しめますが、子供のテンションが上がるような催しが盛りだくさん。
息子はテンション高く楽しんでいました。

鉄道フェスティバル 2017

こちらは鉄道の日に関連するイベント。
公式ホームページっぽいのがこちらの国土交通省のものしかないのが不思議なくらい力の入ったイベントでした。
www.mlit.go.jp

JR、私鉄、第三セクター、すべてが一つの会場に集まってのイベントのため、各鉄道会社社員さんの熱気に押されっぱなしでした。
こちらはどちらかと言えば大人向け。
物販が多く、各鉄道会社が駅や電車で使っていた部品の販売や、萌えキャラになった路線のグッズ販売がありました。
その中で、大日本印刷凸版印刷といった印刷業トップ2社も出展していたのがビックリしました。

息子はというと、箱根鉄道さんが持ってきていたガチャガチャと、ステージで行われたトーマスショーにしか興味を示さず。
むしろ妻のほうがウキウキと物販を覗いていました。

まとめ

というわけで1日に2ヶ所の鉄道イベントに行ってきました。
来年も同日開催だった場合、東京モノレールまつり ⇒ 鉄道フェスティバル の流れにしようと思います。
東京モノレールまつりで子供の体力を使ってもらい、鉄道フェスティバルでは大人しくついてきてもらいたいから。

個人的にはしばらく鉄道系のイベントは行かなくてもいいかなーと思うくらいお腹いっぱいになりました。

ではでは、今回はここまで。

東京モノレールプラレールがあります。

モノレール系だとこんな本もありました。

フリーランスである作家が企業と仕事をしてトラブルに巻き込まれてしまったら?トラブルの実例から見るトラブル回避方法

こんにちは、カユウです。

小説家として、出版社という企業と仕事をしてトラブルに巻き込まれてしまったら。 どうやって解決したらいいのか。 そもそも、トラブルに巻き込まれないためにはどうしたらいいのか。

そんな悩みに答えてくれる本がこちらです。 『生業としての小説家戦略 専業作家として一生食っていくための「稼げる」マニュアル54』

KADOKAWAはてなが主催しているカクヨムというサイトのエッセイコンテストで、読者ランキング1位にも関わらず受賞しなかったという話題作だそうです。 カクヨムは時々読んでいましたが、エッセイは読んだことありませんでした。

エッセイコンテストで読者ランキング1位になったにも関わらず、受賞しなかったという内容に興味を持ち、読むことにしました。

この本を読んでわかったことは2つあります。 1つめは、本が売れるのは運の要素が強く、編集者さんは運の良い作家さんを使いたがるということ。 2つめは、あきらめてもいいことはない、逃げるでもいいので行動することが大事であるということ。

特に運の要素は自分がどんなに頑張っても、恵まれないこともあります。 そんなときは名前を変えてみるなど、心機一転を図ったほうが良いのかもしれません。

読み始めて早々に出てくるこちらの言葉が、この本がどのような本なのかを端的に、わかりやすく伝えてくれています。

この本は、小説の書き方の本ではありません。 作家を経営するためのノウハウ本です。

作家として、個人として、出版社や企業とのトラブルが起こってしまったときの対応方法の例や、トラブルを発生させないために作家ができることについて書かれています。 実際に商業作家になってみないとわからないようなトラブルもあるんだな、と思いました。

前半で印象に残ったのは、未払いへの対処についてです。 作家として作品を書き上げて出版社に納品し、雑誌にも掲載されたにも関わらず、お金が支払われない。 未払いや不払いになってしまったときに対処したノウハウだけではなく、当時の気持ちや、今だったらこう対処する、ということまで本には書かれていました。 当時の気持ちを読んでいくと、目の前にその情景が浮かんでくるくらい引き込まれてしまいました。

小説家として食っていくためのマニュアルというタイトルですが、内容はトラブル対応や出版社との関わり方が書かれている本だと思います。 楽しく読みましたが、あとがきまで読んで、これは著者の方が実際に体験されたことである、ということに改めて気づかされました。

会社勤めであれば、同僚や上司に相談することもできます。 何かうまくいかなかったとき、同僚や上司が手伝ってくれるかもしれません。 しかし、フリーランスになると、一人で仕事をすることになります。 何かあったとき、困ってしまったとき、相談できる先があることはとても大事なのだ、ということを知ることができました。

小説家ならではのところもあるかもしれませんが、企業から発注されて仕事をしているフリーランスの方にはオススメです。

ではでは、今回はここまで。

三歳児と行く初めての高尾山

こんにちは、カユウです。

ミシュラン三ツ星にもなった高尾山。 ハイヒールでも登れる山として有名ですが、今まで行ったことがありませんでした。 しばらく山に登っていなかったのですが、無性に山に登りたくなったので、妻と三歳の息子とともに登ってきました。

高尾山に行く準備をするときに参考にしたサイトはヤマケイオンラインの高尾山ナビ。 初めて高尾山に行く人だけではなく、ハイキング初心者にもオススメ情報が盛りだくさんです。
www.yamakei-online.com

高尾山に行ってから知ったのですが、TAKAO 599 MUSEUM というのができたそうです。 このサイトで高尾山ルートを紹介しているページは山がぐるぐる回ってて面白い。
高尾山の歩き方 | TAKAO 599 MUSEUM

高尾山の周辺情報メモ

高尾山は京王線高尾山口駅が最寄り駅になります。 JRで行く場合は、中央線で高尾駅まで行ってから京王線に乗り換えるか、新宿駅から京王線に乗るのがいいと思います。

高尾山口駅の周りにはコンビニを見つけられませんでした。 なので、飲み物や食べ物は家から持って行くか、途中の乗り換え駅などで調達するのが良さそうです。

高尾山には中腹まで行けるケーブルカーとリフトがあります。 ケーブルカーは都市圏を走る電車の半分くらいの大きさに見えました。 斜面を登るための乗り物なので、車体自体が斜めに作られています。 また、運転席との仕切りはほとんどなく、前方後方ともに見やすい作りになっていました。 今回はケーブルカーに乗りましたが、気候や時間帯によってはリフトに乗っての空中移動も楽しそうです。

乗車料金は、ケーブルカー、リフトどちらも930円です。 窓口が自動券売機で切符の購入が必須です。 自動券売機であれば、SuicaPASMOでの購入もできるみたいです。

今回のざっくり予定

今回登る前に立てたざっくり予定はこちら。 キャンプの企画をやったことがあるとは思えないほどのざっくりさ(笑)

08:00前  :高尾山口駅着 08:30くらい:ケーブルカーの駅から登山開始 11:00くらい:山頂着 13:00くらい:下山して昼食

子連れで高尾山に登った方々が、10:00くらいに高尾山口駅に着くとケーブルカー待ちが長いとブログなどに書いていただいていたので、それならケーブルカーの始発に乗るつもりで出発しようと思い、8:00前に高尾山口駅に着く予定にしました。 高尾山は麓から山頂に登るまで、1号路、6号路、稲葉山コースの3ルートがあります。 三歳児連れてるし、初めての山だし、ということで、ケーブルカー+舗装されている1号路を通って山頂まで往復するという計画で出発しました。

今回の振り返り

8:00前に高尾山口駅に着くためには、我が家を5:30に出ることに。 南部線と京王線を乗り継いで高尾山口駅に到着。 分倍河原駅から京王線に乗った時点ですでに登山の格好をした方々がいらっしゃいました。 やっぱりリュックは腰のベルトがあるやつがいいのかな~と思いながら下車。

高尾山口駅でトイレに行ったり、自動販売機で飲み物を買ったりして最後の準備を整えて、ケーブルカーに乗るために清滝駅へ。 案内図によると、高尾山の1号路では薬王院までの間に休憩所がいくつかあるとのことだったので、最低限の飲み物とタオルだけあれば登り始められます。 清滝駅の窓口が開いていたので現金払いしましたが、すぐ横の自動券売機だとSuicaPASMOでも買うことができます。

そこそこ人が並んでいましたが、ケーブルカー側で動作間隔を短くしていただいたので、すぐに乗ることができました。 高尾山の中腹にあるケーブルカー駅の名前は高尾山駅だそうです。 高尾山の中腹には天狗焼のお店があるということでしたが、仮設店舗での営業になっていました。

ちなみに、高尾山駅の目の前では、10月末までの期間限定でビアガーデンが開催されています。 13:00オープンなのですが、12:00頃から長蛇の列ができていましたので、行かれる方はご注意を。

1号路を登り始めてすぐにタコ杉があります。 昔、天狗が山の中に道を作るとき、自発的にどいた杉がタコ杉と言われています。 道が開けることから転じて、開運の象徴になっているそうです。 一通りタコ杉の写真を撮ってから、薬王院を目指しました。

1号路は舗装されており、途中に鳥居もあったりするので、1号路は山登りというよりはちょっと遠いところにあるお寺に参拝に行くという感じ。 ちなみに、1号路には京王線の中で見た登山する格好の方々はほとんど通っていませんでした。

薬王院にたどり着いたら山頂まではあと少し。 参拝をしたり、おみくじを引いたりして堪能した後、山頂を目指して登っていきます。 いくつかの境内を経由して登るのですが、階段ばかりなのが辛いところ。 山頂までベビーカーで行くとしたら、後半はベビーカーを担いで階段を上ることになります。

山頂には、休憩所と高尾ビジターセンターがあります。 休憩所でかき氷を食べました。 530円に山盛りのかき氷を出してもらえたので、息子は大喜びでした。

高尾ビジターセンターでは、レンジャートークという高尾山で活動するレンジャーの方が15分くらい話してくれるものに参加しました。 今回はスズメバチの話をしていただいたのですが、見せていただいたクロスズメバチがジバチそっくりだな~と思っていました。 話を聞いて一番びっくりしたのは、オオスズメバチの巣は地面の下に作るらしく、木にぶら下がっているのは他のスズメバチの巣だそうです。

高尾山ビジターセンターで展示されていた高尾山のルートを見ていると、4号路は人気が高く、途中につり橋があることを知りました。 ゆっくり行けば大丈夫だろう、ということで下りは4号路+ケーブルカーのルートを通ることにしました。

4号路は地面が踏み固められていて、場所によっては乾いていても滑ってしまうようなところもあります。 また、思った以上に道幅が狭く、登ってきた人とすれ違うことが難しい場所も多々あります。 ただ、4号路だと山の中を通っている感があるので、すれ違う人との挨拶もあり、登山をしている感じを味わうことができます。

まとめ

高尾山はいいぞ! 1号路のハイキングレベルから山を楽しめる。 装備の慣らし登山をやるなら、麓からの6号路や稲葉山コースがある。 縦走をしたいなら、山頂から陣馬山に行くこともできる。

様々な年代、様々な目的で楽しむことのできる山、それが高尾山。

身近にある自然を大切にするために、登り下りしづらいと思っても階段を通りましょう。 安全に配慮して登山を楽しもう。 くれぐれも山頂までのタイムアタックとかしちゃダメだぞ(笑)

ではでは、今回はここまで。

登山用品を買うならいろいろなメーカーのそろっている好日山荘
新宿にはアウトレットもあります。

データ分析をしてみたい?それならPower BIを使ってみよう!

こんにちは、カユウです。

2017/09/02 (土) に開催されたPower BI 勉強会 #5に参加したら、Power BIを使ってみたくて仕方なくなってしまいました。 powerbi.connpass.com

本でも文具でもなく、仕事で使うデジタルツールのお話ですが、Power BIを知ってほしいので、ご紹介させていただきます。

Power BIって?

名前に「BI」と入っていることからもわかるように、ビジネス・インテリジェンス (Business Intelligence) を行うためのビジネス分析ツールです。

ビジネス・インテリジェンスは、売上分析、利益分析、顧客動向分析などを行うことだと思っています。 そんなことを言っていると詳しい人に怒られちゃいそうなので、ちゃんとした定義について知りたい方は「BI とは」などをキーワードに調べてみてくださいませ。

Microsoft社のホームページにPower BIの説明がありましたので抜粋します。

Power BI は、組織全体に洞察を届けるビジネス分析ツールのスイートです。多様なデータ ソースに接続し、データ作成を単純化し、アドホック分析を促進します。美しいレポートを生成して、組織が Web やさまざまなモバイル デバイスで使用できるように公開します。ビジネスを 360 度の独自の視点で捉えるパーソナライズされたダッシュボードをどなたでも作成できます。エンタープライズ全体でのスケーリングも可能で、ガバナンスとセキュリティが組み込まれています。 引用元:Power BI | 対話型のデータ視覚化 BI ツール

Power BIの何がすごいって、かなり頭がよく使い勝手のいいBIツールを無料で使えるところです! こんなに良いツールを無料で使わせてくれるなんて、Microsoft社は太っ腹だな~

IoTやAI、Machine Learningと連携

Power BI 勉強会 #5ではいくつかのセッションがあったのですが、IoTやAI、Machine Learningのデータを使ってPower BI上に表現するというデモを見せていただきました。 いくつかデモを見せていただいたのですが、一番実用的だと思ったのはトイレの空き状況をPower BIで表現することができる、というものです。

デモでは、ダミーのアプリケーションからトイレが入っているか空いているかの情報を出力するようにされていました。 イメージとしてはトイレのドアにIoT端末を取り付け、入っているかどうかの情報を収集できるようになっていると思ってください。 トイレが使われているかどうかの情報をもとに、Power BIを使ってトイレの画像の上に使用中かどうかを表示していました。

会社やお店など、大勢の人が集まっているけどトイレの個室の数が多くないところでは重宝するのではないでしょうか。

他にもMachine Learningの結果をPower BIで見せ、売上予測などのデモを見せていただきました。

PowerAppsアプリからの登録データも使える

別の方のデモでは、PowerAppsアプリから登録したデータをSharePointのカスタムリストに蓄積し、Power BI上でグラフ表示をするのを見せていただきました。

PowerAppsアプリはスマートフォンでカスタムしたアプリケーションを作ることができます。 デモされていた方がおっしゃっていたのですが、PowerAppsアプリの起動にはとても時間がかかるそうです。 そのため、趣味で試してみるくらいの利用がいいだろうとのことでした。

PowerAppsアプリからの登録データをSharePointに蓄積することができるのであれば、それこそスマートフォンだけで行動管理もできちゃいそうですね。

今僕がPower BIで作りたいもの

今、一番作りたいのはメンバーが今月中でどんな作業をやっていたのかを見れるツールです。 メンバーの作業が偏っていないか、だけではなく、お客様から依頼されてやった追加の作業がどの程度スケジュールに与えることになるのかの分析をしたいのです。

お客様に作業時間を説明しなければならないとき、前月との比較も簡単にできるPower BIで作っておけば、お客様には参照だけしてもらえればいいかな、と思っています。 日々、作業時間の記録をするだけで、簡単で直感的にわかりやすいグラフが作られるのが素晴らしいのです。

ホント、Power BIを無料で使わせてくれるMicosoft社には感謝しかありません。

ではでは、今回はここまで。