夜ふかしログ

30代サラリーマンが育児・家事・在宅勤務が終わったあと、夜更かしをして読んだ本を紹介したりしなかったりするブログ

【健康】35歳を過ぎたら意識して自分の身体をメンテナンスしよう

自分のメンテナンスを意識しなくても、日常生活は問題なく送れますよね。ですが、日常生活で困らないからと言って、加齢による衰えがないわけではありません。

リモートワークで引きこもりまくった結果、自分のメンテナンスの大事さに気づくことになりました。自分への戒めのため、起こったこととこれから気をつけることをまとめます。

自分の体への思い込み

2022年現在、36歳。以前と比べてお腹が出てきた気もする。でも、子供とのおいかけっこはできるし、30kg くらいのウォーターサーバー用の水も持ち上げられるし。20代と同じとは言わないけど、日常的に運動しなくてもそこまで劣化しないのではないか?

という思いがあったことは否定できません。

10数年ぶりにみこしをかついだ

先月、10年以上ぶりに神輿をかついだカユウです。その結果、自分で自分の身体をメンテナンスすることの大切さを体感しています。

30代40代って年をとった実感はありつつも、何もしなくてもまだ動けると思ってい10代20代と比べると持久力や瞬発力は下がっているけど、30代40代の自分はまだ動けると思っていませんか?

30代になって肩こりや腰痛に悩まされている、という方もいらっしゃるでしょう。かく言う僕も、肩こりや腰痛を感じながら日々生活しています。

運動をほとんどしていないこともあり、肩こりや腰痛は仕方ない運動とほとんどしていない肩こりや腰痛は、動く時間が減ってるし、年齢のせいだろう。運動能力の衰退は仕方ない。そう思っていました。その考えは間違いだったのです。

先日、機会があり、町会の神輿を担がせていただきました。多くの人といっしょに神輿を担ぐのは楽しかったのですが、担いでいる最中から体のあちこちにダメージを受け、翌日は使い物になりませんでした。

非日常で気づく体の衰え

まだ実家住まいだった大学生のとき、親の友人に誘われて神輿をかついだのが記憶にある最後。就職、結婚、独立とイベントが相次ぎ、実家を離れて10年ちょっと。先月、PTAとして神輿をかつぐまで縁遠くなっていました。

久しぶりに神輿をかついで感じたのは、身体の衰え。代わる代わるかついだので、神輿をかついだのは全体の半分以下。それでも、神輿をかついでから1週間以上経ちますが、肩、胸、背中には痛みが残っています。10年以上前にかついだときは2、3日で全快していた記憶と比べると、自己治癒力も含めて確実に衰えています。

普段の生活ではまったくといっていいほど気づきません。もし、気づいたとしても、そこまでは変わらないと思っている方も多いと思います。しかし、運動も何もしていない30代は身体能力が衰えまくっているといっても過言ではないでしょう。

2020年4月から始まったリモートワークにより、僕の日常から出勤という移動時間がなくなりました。出勤していた時は1日あたり5,000〜8,000歩くらいは歩いていました。出勤がなくなった今、1日あたり500歩いかない日もあるくらい歩いていません。2020年3月の自分と比べ、日常的な運動量が 1/10 なのです。改めて考えれば、衰えて当然なんですよね。

僕のように極端な現象はないかもしれませんが、リモートワークやテレビ会議に切り替わったことで出勤の頻度が減ったという方は、ぜひ走ったり階段を駆け上がったりしてみてください。明らかに衰えていることに気づくと思いますよ。

せめてストレッチだけは続けたい

動かなくなったことで、スタミナも筋力も低下。肉体が衰えていることを実感しました。ですが、僕の意志力ではジムに通ったり朝や夜にランニングしたりはできません。

体の衰えを実感した僕は、朝晩にストレッチをすることにしました。ネット上のストレッチ記事や YouTube も参考にしていますが、一番参考にしているのは『すごいストレッチ』です。どこがほぐされるのか、どんな効果があるのかがイラストつきでまとまっているので、どうにかしたい部分に効果のあるストレッチをピックアップしていくことができます。

個人的には紙の本のほうが参考にしやすいと思うのです。試し読みで内容を確認したいという方は、Kindle Unlimited の対象書籍になっていましたので、そちらで読んでみるとよいと思いますよ。

まとめ

動かないでいると、気づかぬうちに体はどんどん衰えていきます。いくらでも取り返しがきくと思いますので、ちょっとした運動習慣やストレッチから始めてみるのがいいのではないでしょうか。

30代、40代の方、オススメの健康維持法があればぜひ教えていただきたいです。